今期の露店をはじめて数カ月。

今年は欧米人が多かった。

初のドイツ、スイス、ナイジェリア、フィンランドのお客さんもいた。

暑い盛りはあったけど、気がつけば風はもう秋。

おもしろいこと、楽しい再会、いろいろあったけど、

あと、もう少しだ。

たくさんの人と写真も撮った。

これは、香港の人から送られたものの一つ。

露店の様子の一コマ。

お母さんと息子さんが選ぶのをお父さんが撮影。

なんか微笑ましい。

そしてうれしいね。

本当にありがとう!

寒くなるまでは、がんばるよ。

(2019.9.19)


毎日の筋トレとストレッチ、

午後の早歩きのせいか、今年は寒さを感じ方がちがう。

そんな中、ひさしぶりに当たった。

サントリーのほろよい、6本セットだ。

ちょうど、包丁で指を切って、ツイてないなと思ってた矢先である。

アルコール分低めのチュウーハイ。

強くない僕にはぴったしだ。

3年ぶりくらいの当選だ。

年賀状は不発だったけど、こっちの方がいいね。

夜中、こっそり酔っぱらうぞ。

・・・

しかし、その後、流し台の水漏れ発見。

ああ、良いことばかりで人生は終わらない。

(2019.1.18)

ふと、通りに出て空を見ると、夏のなごりの入道雲。

風は秋なのに、

扇風機も仕舞ってしまったのに・・・

(2018.9.15)
2017年入院中の作品

これは入院中に、看護士さんからいただいた色鉛筆セットで描いたものです。

入院中は外に出られず、

でもココロは外に向かっていた。

絵が描けるか不安の中かいた絵。

僕の定番だ。

窓から見える風景がどんどん冬に向かっていた。

退院の時期が見えない状態だったなあ。

(2018.2.1)


5月7日、露店にて、ロシア人の母娘から、チョコと猫の置き物を頂いた。

その二人は6月6日のお客さんで、ハガキを16枚買っていただいた方だ。

けっこうロシアの方にはやさしくしてもらっていたので、

おつりをちょっぴり多めに渡したら、いいのよと戻して来た。

そんなやり取りの後、

娘さんがホームページのアドレスを写真に撮ろうとしていたので、名刺を渡した。

その夜、帰ってパソコンを開くとメールが届いていた。

僕も、日本語とロシア語、両方で返信した。

そして翌日の7日、わざわざロシアの土産を渡すために寄ってくれたのだ。

携帯電話の画面に日本語で「日本の良いお土産になりました」と表示して見せてくれた。

僕も心遣いがうれしかったので、大きいサイズの絵をプレゼントしちゃいました。

これも、なかなか味わえないしあわせだと思う。

相手にも、僕自身の絵にも、感謝だね。

(2016.6.8)

久々の当選。

ありがとうございます。

アサヒのもぎたて24時間という、チューハイ。

3種6本。

アルコール分が9%と高め。

僕の好みはぶどうだね。

グレープフルーツやレモンは当たり前すぎるしね。

ただ、すぐに酔っぱらいそう。

そうだ、記念写真。

喜びを分かち合おう。

しかし、カメの好みではないようだ。

まったく、やる気がございません。

(2016.4.5)


こんな仕事もしましたよ。

JRバスのイラストはかなり描いて来たけど、

これは大きなポスターです。

どこかで見かけるかも。

(2016.4.5)


好評につき、5月11日まで、展示会開催。

場所はMOAアートホール北海道(札幌市西区二十四軒4条2丁目8ー31)

二十四軒とありますが、琴似駅近くです。

会期は4月4日〜4月30日まで?

日曜日、月曜日は休館日です。

作品はベストセレクションです。

地図は次の通りです。

告知でした。


最近のお気に入り

昨年夏、かなり離れたスーパーで見かけ、購入。

その味は、地元(長万部)で食べたケーキ屋さんと同じものだった。

また食べたいと思っていたら、

近所の西友でも販売されるようになった。

うんうん、この味。

PS,この味を求めて、いろんなプリンを食べたけど、

やっぱり、この味以上の物はなかった。

一緒に売られていたのがこれ。

それほど期待してなかったが、これもまたいい!

かなり濃厚なチョコ味。

これだけでも十分な味なのだが、

なんと、底の方にチョコソースが入っていて、

2度、楽しめる感じ。

濃厚なので、たくさんは食べられないけど、

忘れた頃にたまらなくなる。

あー、こうして書いている間に、

食べたい衝動がやってきた。

(2016.2.7)
5000円のボールペン、当たる!

HBCのラジオ『カーナビラジオ午後一番!』が5000回を迎えた。

それで、視聴者プレゼントとして、

パーソナリティーが5000円のギフトセットの中から

選んだモノが当たると言う懸賞に応募した。

ふだんは大量に使うので6本100円のもの。

5000円のものに惹かれて応募した。

使ってみると、なめらか。

見た目は高級な感じはまったくないけどね。

分かる人にしか分からないのが、高級なんだろうな。

大切に使います。

(2015.9.9)
なんとなく、なりゆきで・・・

高校の同級生の縁で展示会をすることになった。

場所はMOAアートホール北海道(札幌市西区二十四軒4条2丁目8ー31)

会期は4月2日〜4月30日まで

日曜日、月曜日は休館日です。

僕はいないけど、作品の販売もしています。

もちろん、見るだけでもいいのだよ。

今年の露店は未定なので、都合の合う方はこちらへどうぞ。

サイン希望の方は、受付の方に言って下されば、

行った時に対応します。

地図は次の通りです。

告知でした。

ほんじゃ。

(2015.4.1)


2月初旬、露店のお客さんの女性から、電話があった。

女性の地方の友人が来て、

絵を見て、欲しいと言われ、絵を譲ったそうだ。

それで、また買おうと何度も狸小路に行ったけど、

露店はやっていなかったので、電話をしたとのこと。

実はこの女性こそ、ボールペン画b002のエピソードの女性、その人。(下記)


b002 忘れたくない夏。

たまたまサザンの曲を聞いてこんなイメージが浮かんで来た。

これを見た男性のお客さんが、

ここで知り合った女性とコンビニにコピーしに行った。

その後、男性から三人でとった写真が速達で届いた。

最後まで住所や電話番号を明かさなかった女性の分も。

男性にとって、忘れられない夏になったようだ。

しかし、未だ女性は現われていない。

(2014..10.7)


鳥取の男性と三人で撮った写真を預かっていますと伝え、

後日、お見えになって、渡すことが出来た。

細い糸が小さな偶然の連続で繋がった。

昨年9月下旬からずーっと気になっていた宿題が、

よーやっと解決した瞬間だった。

ほっ・・・よかった。

・・・これも縁かな。

すべて縁かもしれないな。

(2015.3.2)


この時分の気温は不安定。

露店もしたりしなかったり。

ま、これもいつものこと。

そんな中、11年ぶりに新しいコンポを買った。

壊れたままのコンポを修理するのに一万円かかること。

増税前の価格より5000円程安くなっていたのが理由だ。

税込み、送料込みで16,000円弱の安物だが、

音も使い勝手なかなかいい。

しかもポイントも1520付く。

あー、いそいで買わなくて良かった。

しかし、安くなったなあ・・・。

昔は、10万円を切るステレオに、安いと思っていたのに。


今日、別件で家電店に寄ったら、値段が5000円高くなっていた。

GWのせいかもなあ・・・。

なんでも、タイミングだね。

(2014.5.1.)
ひさびさの当選!

HBCラジオの『アキトム』という番組をよく聞いている。
とってもおバカな内容なのだが、大好きな番組だ。
パーソナリティーの掛け合いが、
抜群に楽しいのだ。
でも、めったにメールや応募はしない。
けど、沖縄土産の「ちんすこう」に惹かれて、
応募したら当たった。

そういえば、2005年に「ipod」が当たったのもこの番組。
2008年に「ペペサーレの食券、5000円」が当たったのもこの番組。
ラジオの魅力を再発見したのもこの番組。
なんか縁があるんだべな。

そうそう、新春の特番で『アキトム』が、日中に放送されていた。
それを丁度、街中、携帯ラジオで聞いていた。
『カミトム』というコーナーのベスト2013が発表された時、
あまりのおかしさに、街中で笑い崩れてしまった。
道行く人には、変な人に映ったろうな。
しかし、長く生きて来たが、
笑い過ぎて、立っていられなかったのは、
これが初めてだった。
あー、メモしておけば良かったなあ。
『カミトム』ベスト10。
例)『なまたらばがに』を5回言う。
『ここはどこだ。ごたんだだ』を5回言う・・・てな感じの。

ま、ためにはならないかも知れないけど、
愉快な番組だと思うよ。
でも、「ちんすこう」よかったな。
賞味期限が4月まであるので、
だれか来た時に頂きたいと思います。
ついでに『カミトム』も試そうかな・・・。
(2014.1.24)


ひさびさ、B3の水彩画を描く。

絵画コンクールに出すため、B3の水彩画を描くと言う

ラルズプラザの佐々木さんと画材屋さんに行った。

画用紙を5枚買い、そのうちの2枚を渡して来た。

えっ!

これはもう、描くしかない。

題材は『札幌の美の再発見!』だそうだ。

いろいろ考えたあげく、会社員時代から今まで、

ず〜っと好きな場所を描くことにした。

大通公園の6丁目の風景だ。

あの大きな樹の下を通るたび、

足を止める僕のオアシスだ。


思い出しながら、自分なりのアレンジを加えた。

そして、出来上がったのがこの作品。

小さい作品は描いて来たが、これだけの大きさの水彩画は、

20年以上描いていない。

まあ、こういうきっかけがないと描かなかっただろうな。

コンクールにはまったく興味はなかったけど、

気に入った作品が出来て、超ラッキーだ!

ありがとう!

ラルズプラザ8F、催事場マネージャーの佐々木さん!

(2013.11.4)


試供品、当たる。

いろいろあり、実家に戻ってる間に、届いていた。
まあ、こんなことでもないとね。
今年の秋はしんどいわ。
(2013.11.3)

35年ぶりの再会、ピラミッド・ジェネレーター。

学生時代の友人を思い出し、

彼から借りていた、ピラミッド・ジェネレーターを思い出した。

安いウイスキーを乗っけては、

絵を描きながら、美味しく飲んでいたっけ。

いろんな実験はしたけれど、

実感として感じたのは、これだけだった。

食べ物の腐敗実験は時間がかかるし、

もったいないからねえ。

なにより、忍耐力がなかった。

友人の引越しで半年ほどで返したけれどね。

ただ、当時でもけっこうな値段だったから、

買おうとは思わなかったなあ。

ところが、なんとなく昨年当たりから気になりだし、

たまたま、今回、検索でヒットしたのだ。

値段は送料、代引手数料無料、セット割引、

それに物価を考えると、

当時(35年前)より安いかも知れない。

実物は当時のものより色がオレンジぽくなって、

上に乗せるプレート(別売)も付いて、多少変わったが、

見なれた、予想通りのものだった。

今はすっかり、下戸になってしまったけれど、

いろんな物を乗っけて、いろいろ試そうと思ってる。

まあ、こわれるような物ではないので、

飽きるまで楽しめるだろう。

(2013.10.1)


露店物語「ギョーザ来たる!」

9月10日、75才くらいの男性が、絵葉書を20枚、買われた。

笑いながら「生まれて初めて、絵を買いました」と言われ、

僕もうれしくなって、絵葉書を一枚、選んでプレゼントした。

すると、手に持っていた、ビニール袋を渡して来た。

「安かったんだ、食べて」

見ると、ギョーザが二人前。

お礼を言い、ありがたく、頂戴した。


そして、9月14日。

いつもやっている富士メガネ前が、機材の交換で出来ないので、

ちがう場所に移動しようとしていたら、若い男性が近づいて来た。

「気にかかった絵があったので・・・月の絵なんですが」

と言ってきた。

僕は事の次第と露店の移動場所を伝えた。

移動した先で、店開きしてすぐに、男性がやって来た。

その日は、いつもとちがう絵を持って来てたので、

月の絵は用意してなかった。

それでも男性は、丹念に物色して太子判の 街灯の絵(p176)を選んだ。

ところが、手渡されたのが1万円札。

開店間もないので、おつりがない。

「くずして来ます」と男性は消えた。

しばらくして、男性は戻って来た。

何かを買ってくずして来たんだろうなと思い、

絵葉書をプレゼントすることにした。

男性は好みの絵葉書を選び、先ほどの代金を支払うと、

手にしていたものを渡して来た。

1万円札をくずすために買ったものだった。

お礼を言い、

ありがたく頂くと、あら!ギョーザ!。

こんな短い期間に「ギョーザ」の差し入れが2回。

・・・

こんなことって、あるんだねえ。

ギョーザはけっこう好きなので、美味しく頂きましたよ。

ありがとうございました。

(2013.9.20)

露店物語 「ウクライナの愛ちゃんからのプレゼント」

露店をしていると、20才位のショートカットの欧米人が来た。

なかなかの美人さんだ。

かなり長い時間、

作品を見てからハガキを買っていかれた。

しばらくして、その娘さんが、外国人を5,6人引き連れて戻って来た。

インド人や韓国人、欧米人など、バライティー豊かな面々だ。

それぞれ、物色して、大きいものからハガキまで、

好みの作品を買っていかれた。

聞くと、東京の外国語学校の人だそうだ。

なるほどね。

別れ際、最初の女性がやって来て封筒を渡された。

ウクライナの絵葉書をプレゼントすると言うのだ。

見ると

お城の写真。

いろいろ、差し入れを受け取ったことはあるけれど、

外国の人は初めて。

お礼にハガキをプレゼントするよと言ったけど、

それでは、心が伝わらないと、受け取らなかった。

スパシーボ!

数少ない、僕の知っているロシア語を言って別れた。


部屋に戻って、封筒を開くと、

絵葉書の裏に文章が書かれていた。

しかも、日本語で。

外人達を連れてくる前に書いていたんだ。

そして、マグネットカード。

すごい、心遣いだ。

作品をじっと見ていた時、いろんなことを考えていたんだなあ。

露店ではいろんなことは起こるけど、

とっても、印象的でしあわせな1日でした。

(2013.8.30)


露店物語「あらら、同級生」

露店をしていると思わぬ人に会う。

昨年の地元の中学校の同窓会で会った女性だ。

でも、どうしても名前が浮かんで来ない。

そして、翌日、その人が別の女性を連れてやって来た。

彼女も同級生だそうだ。

う・・・わからん。

ところが、話が小学校の担任の話になった・・・

あらま、小学1,2年の時は同じクラスだったじゃん。

共通の思い出がきっかけになり、

いろんな事やクラスメートが浮かんで来た。

そして、一人、帰り道、

ようやっと、二人の事がぼんやりと浮かんで来た。

おもしろいもんだね。

(2013.8.30)
御盆です。

今年は事情により札幌にいる。

そんなこんなで、露店開店中。

☆☆☆

先日は二三年ぶりの40代位の男性のお客さんが来た。

いろいろあったお互いの元気を確かめて、

太子版のp240を買って行かれた。

ほんとはもっと話したかったのだが、

たまたま、お客さんが並んでいたので

あまり話せなかった。

・・・残念。

☆☆☆

最近のお客さんでおもしろかったのは、カナダ人カップル。

買って行かれたのは、なんとP262の太子版。

昔の駄菓子屋さんの絵だ。

二人ともニコニコして選んでいた。

・・・欧米人は選ばないだろうと思っていたら、

意外と好評。

先日は、オーストラリアの女性が買って行かれた。

わからないもんだね。

☆☆☆

あっ、それと、この前は、

マレーシア人の家族が来た。

お父さんは以前、日本に留学していたんだって。

いろんな人が、狸小路を歩いているんだなあ。

(2013.8.13)
ひさびさの当選!

ひさびさに宅急便だ来た。

中身はキリンの新製品、フルーツカクテルのカリブーンだ。

パッケージは明るくて楽しそうなデザインだ。

いいね・・・あったかそうで。

うまそ。

キリンさんありがとうございます。

しかし、キリンの当たりはめずらしい。

こころして頂こう。

(2013.5.12)


10周年記念で初めて、JRタワーに上る。

ラジオでJRタワーが、10周年を迎え、

本日(3月6日)、展望室が無料開放と聴いた。

ほー、10年も経つんだ。

そういえば、行ったことがない。

確定申告の領収書の整理を取り止め、

すぐさまバスに乗った。

雪道で車幅が狭くなり、かなり遅れたが駅に着いた。

昇り方がわからず、ホテルの方に行ってしまったが、

とりあえず、展望室行きのエレベーターの近くまで辿り着くと、

そこにはたくさんの人が並んでいた。

あじゃー・・・。

行列に並ぶこと、待つことが嫌いな僕にとっては厳しい状況だ。

しかし、ここまで来たことを無駄にはしたくない。

なにより、高いところ好きの好奇心が優った。

約30分くらい待って、ようやっと展望室に入った。


そして、一番最初に入って来た風景。

見たとたん、並んだ甲斐があったなと思った。

まさに絶景。

こちらが駅の北側。

こちらは北西の方角。

こちらは西側。

こちらは札幌駅南口を見下ろした風景。

こちらは南側、駅前通りの風景。

こちらが南東方向の風景。

こちらは東側、線路の向こうは苗穂かな?

同じく東側。

こちらが有名な展望トイレ。

用がなくても入りたくなる。

空に近い場所。

思った通り、素敵な場所でした。

このあと、下界に降りて、寄り道を繰り返し、

家に辿り着いたのは8持を過ぎていた・・・。、

(2013.3.7)



ワンコインの折り畳みソファー、手に入れる。


先日、用事で出かけ、

たまたま寄ったリサイクルショップで

折り畳みのソファーを見つけた。

ああ、なんか座り心地、良さそう・・・

見ると、セールとあり、500円という値札。

おやおや・・・ずいぶん安いぞ。

座ってみると、なかなか良い。

これに座って好きな音楽を聴くのも良いな・・・

ま、とりあえず、用事を済ましてからと店を出た。

再び戻ってみると、まだあった。

よく見るが、目立った傷みもない。

安すぎが気になって、それを気にとめて、座ってみたけど、

悪い感じはしなかった。

そして、購入。

運ぶのは雪道でたいへんだったけど、

部屋からは遠くはなかったので、どおって事はなかった。

クッションやカバーを使うと、座り心地はますます良くなった。

狭い部屋なので、折り畳んで、立て掛けられるのも、

我が家にぴったし。

・・・良い買い物をした。

(2013.3.4)


2月初め、ひさびさ、風邪で医者にかかった。

十年以上ぶりだ。

治りが遅くて、絵画教室で、

誰かにうつしちゃまずいと考えたからだ。

行って診てもらうと、風邪は治りかけてる,

ただ、体力が落ちてるからと、漢方を処方された。

おかげで、無事、絵画教室を終え、今は元気になった。

しかし、日本でよかったなあ。

アメリカの保険制度を考えるとつくづくそう思う。

(2013.2.28)


ソケイヘルニアからの帰還、そして、ありがとう。

昨年12月にソケイヘルニアに気づき、
今年、1月6日から10日まで入院していた。
初めての入院、どんなものかと思っていたが、
ただ、痛かった。
まず、手術前日の、点滴用の針の挿入。
2回の失敗はかなり辛かった。
むこうは焦ってるし、
こっちはとにかく今度こそ成功してほしいと願う。
ここで何と声をかければ良いかと考えたが、
・・・思い浮かばない。
へたなことを言って追いつめては逆効果だ。
知らず出た言葉は、小さく、がんばれ!だった。
そして、成功した。
・・・よかった。
 
2日後、この針を抜く事になるのだが、
その太さと長さに驚いた。
これを手探りだけで入れるってのは、
僕には信じられない事だった。
  
次に痛かったのは、麻酔の注射。
手術用の服に着替え、麻酔をかける部屋に歩いて入った。
一見、清潔な車の修理工場のような区画が続いていた。
その時初めて、手術ってのは大変な事なんだと感じた。
奥に進むと、ワインレッドの服の看護師さん達が立っていた。
簡易ベッドのようなところに、背を丸めて横に寝かされた。
青い服の先生が現われて、脊椎に注射。
これが強烈に痛い。
印象では5.6っ回、打ってたような気がする。
途中から、痛みはドーンという重たい感じになって来たところで、
全身麻酔にしますと言われた。
これは、事前に説明を受けていたので、
ま、注射よりはいいかと思った。
すぐさま、吸入マスクをかけられた。
しかし、いっこうに眠くならない。
あれ、効かないのかな?
と思ったのが、最後の記憶だった。
 
気がつくと、ベッドの上。
まわりには、点滴やら何やら数字の出ている機材が立っていた。
・・・
なんだかたいへんなことになってしまったな。
それから4時間、絶対安静。
しばらく痛かった。
ため息も痛かった。
お腹に力を入れたとたん、激痛が走る。
これまでで一番長い夜だったような気がする。
ただ、そんな中、ちょっと眠っただけで、
自分の体が回復して行くのが実感できたのは、
新鮮な驚きだった。
今は笑った時や咳きした時に痛む程度になった。
でも今回の入院で一番感動したのは、
看護師さん達の献身的なやさしさ、親切さだった。
女性だけじゃない。
男性の看護師さんも実にやさしい。
   
 ふと・・・
ずーっと昔の記憶が蘇った。
まだ僕が北海道医療新聞社にいた頃、
当時の社長(故八嶋祥二)さんと話したことだ。
どうして、この会社を創ったのかと訪ねた僕に対し、
子どもの頃、体が弱くて、当時のお医者さんに大変お世話になった。
だから、その恩返しも込めて、
お医者さんための新聞を作ろうと創設したと言われた。
 
こうして、僕も入院してみて、
その気持ちがよくわかった。
確かに、なにかしてあげたくなる。
 
う〜ん
感謝の一言だ。
ありがとう、NTT東日本札幌病院さま。
(2013.1.13)


あけまして、おまでとうございます。

本年もいろいろあると思いますが、

多めに見て、よろしくお願いします。

(2013.1.1)


正月に、洗濯の夢を見た。

内容は洗濯機の水が止まらなくなり、

家中、水浸しになるという夢だった。

そして2日、今年最初の洗濯をしようと、

水を入れ始めた。

ふと、先日の夢を思い出し、

床を見ると湿っている!

触ると、洗濯機の底から水が漏れている。

あわてた。

おおいに、あわてた。

途中まで入れた水の抜き方が、わからなかったからだ。

その間にも、水はどんどん広がってゆく。

以前の失敗から、洗濯機の下に、

ビニールのシートをしいていたので、

ある程度は防げるはずだが、万全ではない。

とにかく、メニューボタンをいろいろ押して、

排水して脱水した。

後始末は大変だった。

何より心配だったのは、被害が下の階まで及ぶ事だった。

幸い、それはなかったようで、よかった。

調べてみると、

洗濯機(愛妻号)は、買ってから二十年以上も経っていた。

これだけ働いてくれていたんだ。

ま、しょうがないか。

長い間、ごくろうさまでした。

しかし・・・???

あの夢、なんなんだべな?

(2013.1.5)



2012年11月13日(火)豊平峡温泉に行く。

ひさびさに、温泉に行きたくなった。
ずいぶん昔に行った豊平峡温泉がいいな。
ネットで調べると、無料送迎バスが出ている。
よしっ!

翌日、最寄りのバス停まで自転車で行き、午前9時30分、乗車。
乗ってみるとおじいちゃん、おばあちゃんがけっこう座っていた。
ところどころに、若い人もいたけどね。
途中、バス停でお客さんを拾いながら、90分位で到着。
定山渓の向こうだから、けっこう遠い。

 

ほほほ・・・。
入り口はこんな感じだったのか。
すっかり忘れていた。
前に来たのは、10年程前の正月だったからな・・・。

僕は入浴料+インドカレーナンセットで1500円を選択。

ひと通り周辺を散歩してから、お風呂に向かう。
これこれっ!
内風呂も露天風呂も昔のまま。
昭和の風情満載。
お湯もいい。
空を眺めながらの温泉は最高だ。
内風呂も木造で古くさくって、
これまた、いい味だしてるんだ。

途中、カレーを挟みながら、温泉三昧を楽しみました。
・・・
というより、温泉しかない。
午後3時の帰りのバス時間まで、出たり入ったり、
飽きるほど、入った。

帰りは渋滞に巻き込まれなかったせいか、
かなり早く着いた。

帰り道、自転車で通った中島公園は、
晩秋の風景。

しかし、風は真冬のようだった。
(2012.11.14)



北大、銀杏並木を行く。

先日のテレビで見て、行ってみた。
それまでは旧道庁前のイチョウが一番と思っていたが、
さすが、テレビで紹介されるだけある。
スケールがちがうわ。
そのかわり、人が多すぎるけどね。
まあ、このきれいさだからしょうがない。

しかし、この後、雪虫の襲来。
自転車の帰り道、目に入った。
痛くはないのだが、気持ち悪い。
今年の秋、二回目だ。
それほど大きくないのによく入るわ。
目を擦ってもなかなか取れない。
あー、
目の中で雪虫がつぶれていくと考えると、
・・・気持ち悪い。
こんな時でも想像力は働いてしまう。

そういえば
可愛さの表現で目の中に入れても痛くないと言うけれど、
実際、入ってる状態で考えると、
この表現は、おかしい!、
誰が最初に使ったかしらないけど、
設定から比喩、何から何までおかしい!

なんか八つ当たりしてるな・・・オレ。

ま、そんなに、怒ることでもないか。
反省!
秋を楽しむべし。
(2012.11.6)



ひさびさの旭山公園

朝起きたら、大晴天。
今年一番の天気じゃないかな…。
これは仕事をしている場合じゃない。
この日を逃したら、絶対、後悔する。

そこで、ここ数年行っていない、旭山公園に行くことにした。

   

ふもとまで自転車で行き、
住宅地を抜け、階段を登り、
公園の入り口に辿り着く。

   
ここの斜面で花火大会を見たのは遠い昔。
いつのまにか、ベンチが出来てる。
急な坂を登ると、ようやく全景が見えてきた。

   
改修工事が数年あったが、ずいぶん変わっていた。

公園の中を行ったり来たり、迷ったあげく、
秋の一日を満喫した。
    

それにしても天気がいいや。
今年一番の天気は間違いない。
もちろん、今のところである。

この自由さに感謝。

その夜はきちんと仕事をして寝た。
(2012.9.26のこと)


初めてのチラシ配りする。

10月11日の夜、札幌ラルズプラザの催事マネージャーから電話が来た。

「先生、明日と明後日の昼間、時間ない?」

聞くと、チラシを配る人が来なくて困ってるそうな。

ま、日頃、お世話になってるし、昼間なら露店にも支障がない。

なにより、今までやったことがないことだったから、

「いいよ」・・・と安請けあい。

要望通り、Yシャツ、ネクタイ、スラックスで出かけ、

ラルズの売り出し用のはんてんを羽織って、いざ、出動!

一階エスカレータ前で、

『質流れ合同大売り出し』のチラシを配りだした。

ある程度、コツをつかむと単調な仕事。

時間の経ち方がおそい。

これは、自分には向かない仕事だなと痛感した。

それでも、最終日、質屋の店主さん達から、

チラシを持ったお客さんがたくさん来ましたと、

お礼を言われた時は、まあ、やって良かったなと。

でも、「もう一日・・」と、言われた時は。

ていねいにお断りしたけどね。

そうそう、配っていると、露店のお客さんに会った。

三年前からの時たまやって来て、

いろいろ差し入れを頂いく女性だ。

だんなさんが亡くなって、4人の子どもを一人で育てた、

肝っ玉母さんだ。

年齢はわからんけどね。

声で分かったそうな。

「なんで・・・?」と言いながら、

露店の時とはちがう、

ネクタイとはんてん姿を不思議そうに見ていた。


チラシ配りの帰り道、自転車のペダルの軸が壊れた。

そう言えば、以前、ラルズで展示会した時も、自転車が壊れた。

う〜ん。

このタイミング、なんかあるんだべか?

(2012.10.18)


待っていた方、お待たせしました。

愛用のiBOOK G4が壊れ、更新できないでおりました。

このほど、クラシック環境で使える中古のiMAC G5を購入し、

ふたたび、更新できるようになりました。

友人、知人、親戚の方々、そして、

数少ないファンの皆様、

ついでに、世界中の皆様、

長い間、無駄足を踏ませて、ゴメンナサイ。

この間の作品と出来事を更新します。

ま、作品も生活も相変わらずですが・・・。

(2012,9.22)



ひさびさのiMAC、来る!

iBOOK G4の故障以来、ウィンドウズ生活していた。
しかし、MACも手に入れないとと考えてもいた。
ホームページの更新も出来ないし、
マックで保存したファイルや
作品も気になっていた。
そんなわけで、暇を見つけては、
札幌のDO-MU(中古パソコンショップ)に通っていた。
しかし・・・いい出物がない。
HP作成にはページミル3.0、
仕事用のソフトもファイルも
os9時代のものだったからだ。

あっても、タイミングがあわなくて、逃していた。
そして・・・数カ月。

地元中学校の10年ぶりの同窓会から戻って、
店に行ってみると、
os9が使えるiMACを見つけた。
めずらしい・・・。
ノート型かマックミニしかないなと考えていたので、
状態を見て、話をして、即決めた。
一ヶ月補償を付けて。30,300円。
送料はサービスしてもらった。

しかし、ネットでアップデートをしてソフトを入れようとしたら、
ドライブが反応しない。
結局、着払いで送り返して、一週間。
本体交換でやって来たのがこれ。

今のところ、快調。
ただ、HPの更新には
悪戦苦闘の四苦八苦。
すっかり、忘れていた。
しかし、まあ、なんとか、ここまで辿り着いた。

ひさびさのMAC生活。
デスクトップ型。
6年前の物だけど、1年前購入の新品ダイナブックより、
処理能力は上。
ネットも速い。
数字上のスペックは、ダイナブックの方が上なんだけどね。

でも、なんか、いいな。
これが、マックの魅力なんだべな。
出来るだけ、長生きしてほしいものです。

札幌のDO-MUさん、
親切な対応、ありがとうございました。
(2012.9.22)


サントリー新製品セット、当たる!


七月半ば頃、大きな段ボールだ届いた。
受け取ると、重い。
開けてみるよ、ボトルの形にくり抜かれた段ボールの穴から、
色とりどりのびんが覗いてる。
これは。今までにないパターンだ。
なんとなく、もったいなくて、
しばらく眺めていたけど、この夏の暑さのせいで、
あっという間に無くなってしまった。
今も残っているのは、焼酎とグラスだけ。
・・・
あー、またなんか当たらないかな。
おっと。その前に、
ごちそうさまでした!
(2012.9.22)


札幌市地下歩行空間で行った、

展示会はよそう以上の反響がありました。

とくに、今回はじめて設けた販売コーナーには、

大勢のお客さんに来ていただき、感謝しております。

ありがとうございました、

また、僕の知らないところで、

メディアや口コミで宣伝していただき、

またまたありがとうございました。

これからも、いそがずゆっくり、

時間をかけて、

僕らしい作品を作り上げていきたいと思います。

また逢う日まで・・・
(2012.6.9)

更新2012,6.9

地下歩行空間東側、北2条西3丁目です。
時間があったら見に来てちょうだい。


またまた、僕のお気に入り

冬場、自転車に乗らず、ひたすら歩いていた。

寄り道のため、節約のため、運動のため、

なにかと理由をつけて歩いていた。

そんな時のお供が、このラジオ。

パナソニックのR-P130.

3年くらい前、山田電気で980円で買った。

安い上に電池のもちが抜群にいいのだが、

ポケットに入れてる間にチューニングはズレるし、

ボリュームも不安定。

ラジオの愉しみよりストレスが大きくなってしまった。

そして、ついに、ソニーのデジタルラジオを買ってしまった。

ソニーSRF-M807.

価格や性能をネットで調べ、山田電気で見つけ、

駄目もとでネットでの価格を言うと、

その値段で良いですとのこと。

ポイントも使えたので、大助かり。

使ってみると、感度はやっぱり良いね。

使いやすいしなかなかの物だが、

付属のイヤホンが良くない。

まず耳へのおさまりが悪い。

そして、生ゴムのような滑りの悪いコード。

結局今は、百円均一の耳掛けイヤホンを使っている。

イヤホン以外は大満足の品物だよ。

ちなみに、ラジオの横にあるのは、

つい先日、瑞宝舎で衝動買いした790円のアメジスト。

単結晶の上部、重さは220グラム。

ポイントのダメージもほとんどない。

僕とアメジストとの相性は良くない方だが、

つい、・・・買っちゃった。

でもめんこいんだよなあ。

その横の青い箱は比較のためにおいたタバコです。

(2012.3.31)


久々の、僕のお気に入り

確定申告の記載作業の息抜きに、近くのブックオフに出かけた。

最近は眼も弱くなりかけ、必要な情報はネットで手に入るので、

本を買う気で出かけたわけじゃない。

しかし、見覚えのある装丁の本を見かけ、

欲しくなってしまった。

『色の名前』と言う本だ。

以前はちがう名前で出版されていたものだ。

開いてみると、・・・いいんだよな。

写真も文章もレイアウトも。

以前から持っている、

僕の愛読書、『空の名前』『宙の名前』の名前シリーズも完結するしね。

ただ、『空の名前』『宙の名前』を買った頃もこの本は売っていたけれど、

ぜんぜん欲しくは思わなかった。

でも、今回開いてみたら・・・まったくちがう印象。

まあ、あれから10年以上経ったし、心境の変化があったんだろうな。

今は一日の終わりを、

この本を開きながら、気に入った音楽で過ごすのが、

僕のお気に入りなのだ。

(2012.3.12)


今年もいろいろあると思うけど、
笑顔で乗り切ろう!


バイク生活、終わる。

先日、愛車のエリミネーター250SEを手放した。
バイク自体がかなり痛んできたし、
毎年のように、故障し修理をしていた。
そんな状態なので、遠乗もしなくなった。
バイクの楽しさや痛快さ、便利さより、
負担に感じる事が大きくなったのだ。
その他いろいろあって、これがタイミングかなと思い、
バイク王に電話した。
愛車の車両証明を引っぱりだし、
見たら、平成8年取得となっていた。
15年前か・・・。
パソコンでの見積もりでは、下取り価格70,000円とあったが、
実際は8,000円。
あの簡単査定はあてにならない!
しかし・・・
15年前、スズキNZ250を手放した時は、
処分費用が5,000円程かかったから、
戻ってきただけ、よかったかもしれない。

ツーリングの写真を見て、いろいろあったなあとしみじみ。
長い間、御苦労さまであった。

この先バイクに乗るか乗らないかは、春になってから考えよう。
(2011.11,8)


スーパードライ当たる!

ひさびさビールがやってきた。
夏の過ごし方のアンケートに答えたものが、当選したようだ。
ありきたりのお盆の様子を送ったものなんだけどね。
暑さのピークはは過ぎたけど、ありがたいものだね。
たくさん飲む方じゃないので、かなり長もちするだろうな。
けっこう、当たっているので、ここ10年くらい、
ビールは買ってないんじゃないかな・・・。
(2011.8,.18)



ウィンドウズ買う。

長年使っていたiMacグラファイトが壊れた。
いろいろ試し,、マックのお店にもいったけど、
さすがに、古いせいか復活はできなかった。
そのなかで、頻繁にバージョンアップするosのおかげで、
ソフトのアップデートに費用がかかったり。
周辺機器が使えなくなったり、
マックに対するいろんな不満が目立ってきた。
なにより、日本のメーカーにくらべて不親切だ。
そんなわけで、ネットで直接、東芝からダイナブックを購入した。
いろいろ調べたが、一番安かった。
HDD320で64ビット、38,606円(送料込み)
はじめてのウインドウズならこれくらいで十分だろう。

まだまだ、手探りだけど、何となく分かってきたぞ。
とはいえ、現在は2004年に買ったiBOOK G4 944Hzを
平行して使っている。
仕事やファイルはすべてマック形式だし、
マックに対する不満はあるものの、操作性や慣れから、
使いやすさは、まだウインドウズよりはずっといい。

このページもマックのosX3.9から、クラシックを起動させて、
Adobe PageMill 3.0、で作っている。
正直、クラシックを搭載していないMacには、魅力はないね。
仕事の現場では今もos9はまだ現役だからね。
そういう、サポートがないのも、
マックのユーザー切り捨ての姿勢がかいま見える。
こういうことが、今回、
ウインドウズを買うきっかけになったことは、確かだね。
 ああ、それと、マックは高いわ!
(20118.18)


ひさしぶりの札幌ドーム

6月に入ってから、アクシデントが続いた。
バイクのパイプが切れてガソリン流出。
おかげで、160キロのバイクを押しての、
バイク屋さんへの二往復。
そして、コンピューターが故障。、
しかたなく、ハードディスクの初期化。
ところが、CDロムが不調。
ドライバーやら、いろんな設定など、てんてこまい。
そんな中、本別町商工会の招きで、
『夜も出かけナイト』に出店。
売り上げはあったけど、これは寒かった!
戻って来たら、スキャナが不調。
CDが入ったきり出てこない。
毎日が問題の発生と解決の連続。
まあ、そのほかにも、私的なこともなんだかんだあって、
人生のなかでも、かなりしんどいひと月だった。
まあ、悪いことばかりじゃないけどね。

このファイターズの券も。見つからなくなって、
ほんと、たいへんだった。

試合は楽勝かと思えたところ、
最終回にエラーやらミスがつづき、
ギリギリの辛勝。
ま?、その分、喜びは大きかったけどね。
今のところ、ぼくのドーム観戦は負けなしだ!

今回、はじめてドームにバイクで出かけた。
地下鉄の渋滞に巻き込まれなくってよかったけど、
帰りはきちっと迷った。
あ?。
僕の方向音痴は健在だ。
これが、6月最後のアクシデントだった。

7月は何も起きないでくれよ。
(2011.7.1)
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本別『夜もでかけナイト』報告

6月始め、露店の最中に本別商工会の今野さんに会い、
このイベントに参加することになった。
人口8000人の小さな町。
どんなことになるやらと行って見ると、
鉄道も廃線になり、道の駅が中心の田舎町。
・・・
その日はとても風が強く、寒かった。
作品が展示できるんだべか?
本当に人がやって来るんだべか?

商工会からいったん旅館に入り、町を歩く。
いたるところでテントが張られ、露店が並んでゆく。
小さな町だけど歩道が広く、
こういうイベントには向いているなあと思う。
しかし、相変わらず風は強く、
気温はますます下がってゆく。
ふだんの僕ならぜったい露店はしない寒さだ。

さて、僕も露店を始めたが風が強い。
仕方なく画鋲で止めることにした。
さて、イベント開催。
この町にこんなに人がいたのかと思うほど、
人がわいて来た。
年令もさまざま、楽し気に露店を巡る人々。
地方都市でもこれだけのことが出来るんだなあと、
とても感心した。
売り上げも、特別価格のせいか、
それなりに売れた。

そして、商工会の人と打ち上げ。
それも外で焼肉パーティー。
気温9℃でも、元気なおじさんたちであった。

アクシデントが落ちついて、
ようやっとの遅ればせの報告でした。
(2011.7.1)



最近の僕のお気に入り。
フットマッサージャー『ホットドリーム』

先月の中ごろ、リサイクルショップで見つけた。
実は、その一週間前に、ちがうショップで、
ナショナルのフットマッサージャー、
『タタキカイソク』を手に入れていたのだが、
その音と振動の大きさに不満を感じていた。
階下や隣の迷惑を考えると、
いくら気持ちよくても使いにくいからだ。

そんな時、たまたま寄ったリサイクルショップで、
この『ホットドリーム』を見かけた。
デザインもダサイし、知らないのメーカー。
同じようなものふたつあっても、
しょうがないなと思いつつ、
気になっていた。
自宅に戻ってネットで調べたら、
けっこうな高級品だった。
まあ、使ってみて、
良くない方をリサイクルにと思って、
店に戻り購入。

使ってみると、振動も音もかなり抑えられていた。
また振動面も大きく、背中や腰、ふくらはぎなど、
いろんな所に対応してる。
また、中央部の金属部分は磁石になっていて、
温熱機能もついている。
なかなかの品物だった。
そしてなにより、気持ちがいい。
まあ、筋肉痛で、シップ薬貼るよりは、
何回も使えて経済的だろう。
消費電力も30Wとこれまた、経済的だ。
かなりお買得の1000円でした。

ちなみに、『タタキカイソク』は只今、休眠中。
まあ、これにはこれにしかない良さがあるんだけどね。
(2011.5.7)

3.21初めてフラメンコ公演を観た!

かなり古い女友達の年賀状に
3月、フラメンコ公演をすると書いてあった。
フラメンコと彼女が頭の中で繋がらなくて、
なんとなく、気になっていたら、
今回の大震災。
出来るんだろうかと思っていたら、
チケットが送られて来た。
会場がどんな感じか分らなかったので、
ふだんは着ないジャケットを着て行ってみると、
けっこうな人出。
フラメンコってこんなに人気があったんだっけ?
と、思いつつ空いてる席をさがすと、
前から2列目の1席が空いていた。
公演がはじまる。

鏡の国のアリスを題材にしたもので、
彼女は主役のアリス。
かなり前で観ていたにもかかわらず、
彼女と確信が持てなかった。
しぐさのはしはしに、
何となく彼女っぽい所は見えていたけど、
顔が知ってる顔ではなかったからね。

ただ、演出や台本も手掛けていたと、
会場で渡されたパンフレットに書いてあった。
・・・
うん、
持ち味は十分出ていた。
彼女しか出せない世界観だと思う。
よくやったなあと、ひいたすら感心した。

二部のフラメンコの群舞もすばらしかった。
艶やかだった。

後日、電話で話したけど、
公演までの道のりは、生半可ではなかったそうだ。
そして、これで引退するそうだ。
満足はしてないけど、やりたいことはやったから
いいんだそうだ。
なんか、すごいな。

なにはともあれ、ごくろうさまでした。
(2011.4.2)

JRバスのイラスト

正月からJRバスの料金の車内ポスターと
65才からのおでかけパスの車内ポスターの
イラストを描いていました。
車内で見られるのは、4月からだと思いますが、
見かけたらよろしく!
・・・何をよろしくは、
よくわかりませんが・・・。
(2011.2.2)

2011年の年賀状です。


サッポロ黒、当たる!


ひさびさに、ビールが当たった。
『本物の大人』の時間の過ごし方について、
理想をこめて、書いたものが、当選したのだ。
う?ん。
まっ、なにより気に入ってもらって、当選してビール。
うん、悪くない。
・・・
と言うより、ありがたい!

クリスマスと正月は、これでいいね。
どんどん、
アルコールの分解能力が、減っているしね。
このへんがちょうどいい。
年賀状も書いたし、
あとは、作品を2点描けば、
まったりした年末を過ごせそうだ。
・・・がんばろうっと!
(2010.12.23)

道警の防犯マニュアル届く。

この春イラストを担当した、
銀行向け防犯マニュアルが届いた。
五年ぶりに改定されるもので、
五年前もイラストを担当したものだ。
しかし、内容は変わり、イラストもカラーになり、
点数は倍以上になった。
描いたイラストは・・・

こんな感じ。
たいへんだったけど、僕らしさが出せてよかったな。
依頼主も気に入ってくれたようで、
その後、少年犯罪の防犯マニュアルも担当した。
ありがたいね。
(2010.8.19)

インドネシアのお客に、
インドネシアのカップ麺、貰う!

露店に出るといろんな人に出会う。
ロシア人、アメリカ人、そしてヨーロッパの人。
でも、やはり今は中国や台湾の人が多いかな。
そんななか、中国という文字の大きく入った
パーカーを着た人がやって来た。
その人は、はがき五枚を選んで、一万円を出して来た。
おつりが、なかったので申し訳ないと言うと、
向いのお土産屋さんで、お金をくずしてやって来た。
手間をかけさせたので、はがきを一枚サービスしてあげた。
すると、彼は自己紹介をはじめ、
インドネシア人の○○ですと言って来た。

えっ!

中国人じゃないの?

・・・そうだよな、
日本人が『日本』とでかでかと入ったシャツ着ないもんな。
それから、いっしょに記念撮影をして握手、
笑顔で別れた。

露店を終え、帰路につくと、狸小路のはずれで、
さっきの彼を見つけた。
挨拶をすると、手に持っていた包みを差し出して来た。
何だと思ったら、カップ麺が3個入っている。
インドネシアのカップ麺を、見つけたから買ったそうで、
僕にくれると言っていた。



なんかお礼をしようとしたら、
いいから、行けって。

その日は、売り上げはたいしたことなかったけれど、
本当に、ハッピーな一日でした。

それにしても、言葉が通じなくたって、
これだけのやり取りが出来リゃあ、十分かもね。

ちなみに、カップ麺は、まだ、食べていない。
一人だけで食べるのはもったいないし、
ちと、怖いので・・・。
(2010.6.6)


ひさびさのサッポロドーム、
日ハムは延長10回、劇的サヨナラ勝ち!

ラルズに作品の交換に行ったら、日ハム戦の券を頂いた。
弱い雨の中、今期初めてのドームへ向かう。
内野自由席、行ってみるとそれなりに込んでいる。
けど、一人だったので、けっこう前のいい席にもぐり込めた。
今までで一番見やすい席だった。

試合は満塁が続くがなかなか点に結びつかない。
ヒットは多いが残塁も多い。
一点取られては、追い付きの状態。
木田が42歳ながらがんばって投げている姿に、
涙が出そうになった。

そんな中、隣のエリアにやたら飛球が飛び込み、
ついに観客の一人の顔面に当たってしまった。
担架でうつぶせで運ばれたので年齢はわからなかったけど、
小柄の女性のようだった。

気をつけねば・・・。

試合はいぜん、チャンスは来るが点が入らない、
なんとも言えない空気がただよっていた。
しかし、この日は、あまり期待していなっかった
下位打線ががんばった。
それと、田中賢介が抜群によかった。
ライオンズの涌井は賢介を全打席、すべて出塁させていた。
そして、延長10回、つないでつないで、2死満塁。
今試合、本塁打を打っていた糸井が決勝打を打って、
ゲームセット!



たくさんのチャンスを潰していただけに、
勝った瞬間、球場はすごいことになった。
内野の自由席は外野の自由席と違って、
攻撃のたびに立ち上がらない。
稲葉ジャンプもいたっくクール。
ところが、決まった瞬間、総立ちで隣近所でハイタッチ。
この瞬間に立ち会えたことに、
しみじみしあわせを感じた。

僕のドーム観戦は3回か4回だけど、
みんな勝っている。
うれしい思い出しかない。
帰り道、球場から福住駅まで歩きながら、
勝つか負けるかで、ぜんぜん、
ちがった気持ちで歩くんだろうなと思い、
改めて、よかったと実感した。

ちなみに、今日もダルビッシュで、今期初の3連勝。
昨日の勝利が効いてるような気がした。
(2010.5.1)


芋焼酎かのか、当たる!

朝方、勢いよく階段を駆け上がる音に、
なにか当たっったなと思う。
ピンポン
・・・来た!
受け取りのサインをしながら、
何が当たったんだべと考える。
わからん、
受け取ってみると、
アサヒ『芋焼酎かのか黒麹仕込み』
ふだん、焼酎は頂かないが、こういう機会なので、
しっかり味わおうっと。
・・・どんなんだべか?
ちょこっと、たのしみ。
ありがとう、アサヒさん。
(2010.4.16)


しばらくぶりの景品『アサヒ麦搾り』
ふたたび、当たる!

朝、地震か竜巻きかで天井が崩れる夢で目覚める。
起きるとすごい風が吹いている。
ロフトベッドで天井が近いせいか、すごい音。
そして、揺れ。
夢はコイツのせいか。
おかげで、ふだんよりずっと早く起きてしまった。
すると・・・チャイム。

おお!
久々の宅急便。
しかも、景品だ。
・・・あれ?
アサヒの麦搾り。
昨年10月に6本セットが当たったものだ。
今回は大幅増量の24本。
連続、同じ景品が当たるとは・・・。
まっ、とにかく、今年初めての当選品。
大事に楽しく、有意義に頂きます。
ありがとう、アサヒさん。
夢見は悪かったけど、こういう日もあるもんだね。
(2010.3.21)

ラピスの象さんと作品の物々交換

先日、狸小路でラルズプラザ8Fマネージャーの佐々木さんと会食した。
その際、「ロプノールって知ってる?」と言われた。
「たしか、シルクロードの桜蘭王国の近くでしたよね」と答えた。
そのロプノールという名のお店が出店してるから、
帰り寄って見たらと言われた。
行ってみると、たくさんの店が並んでいる。
・・・どれがその店かわからない。
まあ、ぶらぶらと物色していると、ラピスが並んでいた。
・・・いいね。
するとちょっと年かさのある女性が声を掛けてきた。
自分で買い付けに行ってるそうで、
僕も行ったことのあるイタリアの話で盛り上がった。
実はこの方が、ロプノールの店主だった。
そこで、僕はあそこに飾ってある絵を描いた者ですよと言った。
あたしも絵が好きと言ったので、
展示作品の交換のために用意していたファイルを見せた。
ページをめくっていくうちに石と交換しましょと言ってきた。
まあ、めったにないことなのでいいかな。
・・・といううわけで、
絵と物々交換してやって来たのがこのふたつの石。
象さんは部屋に置くため、
丸い石は外に出かける時に持って行く物だそうだ。
う?ん・・・不思議な縁の石だ。
(2010.3.11)

アサヒ 麦搾り 当たる!


ひさびさ、発泡酒が当たった。
春先のクリアアサヒ以来、ずいぶんひさしぶりのお酒。
前回の24本と比べると、
いささか少ないけど、僕にとっては十分。
クリアアサヒが無くなって、
あー、なんとなく、飲みたいなあと思ってた矢先だったので、
ナイス、ジャストタイミング!
・・・味はどんなかな?

今はちょっと忙しいので、ゆったりした時に、
ゆっくり楽しもうっと。

そんなに飲む方ではないので、
6本でもしばらく楽しめそうだ。
うぴぴぴぴ・・・。
(2009.10.19)


ついに念願のCDとスピーカーを手に入れる!

かねてから探し求めていた、
吉田拓朗のCD『ローリング30』を手に入れた。
およそ30年前発売のアルバム、もちろんLP盤。
友人の拓朗ファンからテープを貰い、
以来、30年以上聴いていたが、もはや限界。
10年くらい前から探していたのだが、なかかな見つからない。
たまたま入った、中古屋さんで見つけたが、
中古にしてはちと高かった。(3,450円)
でも思い出がたくさん詰った作品だからなあ・・・。、
迷ったが、買ってしまった。


ちょうど、これもかねてから欲しかったスピーカー、
『JBL CONTROL 1Xtreme』を先日、手に入れたばかりだったので、
いい音源をいいスピーカーで楽しめると思ったからだ。
このスピーカー、BOSE101MMと並ぶハーマン(JBL)の名スピーカー。
気になってはいたけど、二の足を踏んでいた。
ところが、ある日、いつもの店に入ると
ここの通常価格 18,800円のスピーカーが7,995円。
市価の半値以下。
(ヨドバシカメラ 20,800円 参考)
すぐさま、お金を下ろして買っちゃった。

お店の人に聞くと、オーディオの売り場を小さくするので、
安く処分することになったそうだ、
また、僕がこのスピーカーの前を通った時、
お客さん、買ってくれたらなあと思ったそうだ。
向こうも、僕がこのスピーカーを気にしていたことが、
わかっていたみたいで・・・。
お金を下ろして戻って来た時には、
ホッとしたそうだ。
・・・なんかね。

そして、CDを聞いてみると、明らかなテープとの違い。
あーここにサックスが入っていたんだ。
いいギターの音がする。
思い出が広がる前に、この作品のすばらしさのまいってしまった。

この頃の拓朗の曲が一番好きだなあ。
拓朗を聞きながら、真夜中、絵をたくさん描いたっけ。
それにしても、しみじみいいわ。

スピーカーに関しては、
低音重視のBOSEのスピーカーよりナチュラルな音。
高音に張りがあって、僕の好みの音だな。
ボーカルも聴きとりやすいし、
アコースティックにもあってる。
スピーカーがスペックだけじゃない事を証明してる。
さすが、ロングセラーの名器だ。

聴く音楽によってスピーカーを変えるって楽しみも出来て、
これもまた、いい!

冬になったら、じっくり楽しもうっと。
それまでは、とりあえず、お仕事がんばろっと!
(2009.10.6)

摩周そば饅頭「ハイ、私が中島です!」
当たる!


ほんと久々、ラジオの抽選に応募した。
パーソナリチィーのあまりに美味しそうなコメントに、
ついつられて、応募したら・・・
当たりました!
今朝、寝てるところを起こされても、
こういうのだったら、ニンマリ。



開けてみると、いたって普通の温泉饅頭。

ほんとに、あんなに旨いんだべか?
半信半疑で緑茶を用意し、
いただいてみる・・・
うっ・・・うまい!
あんこにしっかりと素材の味が残っていて、
甘さが強過ぎていない。
小豆餡とじゃがいもの餡が二重になっていて、
これがまた、いいハーモニーを出している。

あーなんか・・・あっという間に、
ぜんぶ食べてしまいそう。
・・・セーブしないと。
うん、大切に頂こう。

 HBC「カーナビラジオ 午後一番」様
ならびに、JA摩周湖の皆様、
ありがとうございました。
(2009.9.4)

いい音といい時間、なによりいい作品のために。
ーお買得+リサイクルで、いい音計画ー

二三年前よりず?と気になっていた、
DENON DVDチューナーアンプ ADV-M71を買った。

最後の現品一台となり、値段が大幅に下がったからだ。
2003年製で型落ちのせいか、定価の四分の一で手に入れた。
ネットで評価は分かれるが、
現行発売アンプには搭載されていない機能があるからだ。
スピーカーにつないでみると、音がぜんぜんちがう。
音の広がり、音の厚み、そして、
今まで気がつかなかった音たち。
今まで使っていたコンポも定価112,000円と、
決して安物ではなかったのだけれど、
う?ん、これには驚いた。
音にも重さがあるんだねえ?。

あ・・・映像が浮かんでくる。

そんな時、リサイクルショップで、BOSE 100PRを見かけた。
大きさも状態もなかなか良かった。

家に戻って、ネットで調べるともう製造されていないもので、
ボーズのスピーカーとしてはもっともコンパクト。
低音量でいい音を出すそうだ。
コストパフォーマンスは高かったが、
ボーズマニアにはあまり人気がないスピーカーだ。

・・・どうしようかな?
同じ値段でオンキョウの小型スピーカーを
他店で見かけていたからだ。

そんな時、初めてスピーカーの実力に驚いたのは、
ボーズのスピーカーだったことを思い出した。
今から20年くらい前、洋楽系の中古レコード店で、
アコースティックギターが流れていた。
誰か弾いているのだろうと奥に入って行くと、
人は居なくて、ボーズのスピーカー。
これ以来、心の片隅にボーズのスピーカーがあった。
・・・決まりだな。
ふたたび、バイクを飛ばして、手に入れた。
定価の三分の一強だけど、マニュアル一式ついて、
新品同様。
前に使っていた人が大切に扱っていたようだ。
僕も大切に使うからね。

つないでみると音は、やはり抜群によい。
でも、新しく買ったDVDチューナーアンプより
今まで使っていたコンポとの相性がいいようだ。
そこで、コンポのスピーカーを新しいDVDチューナーアンプにつないだ。
これはこれで、相性ぴったしだ。

そして、いい音計画、最後は仕事場。
12年ぐらい前、西友で7700円で買ったSANYOのマイクロコンポ。
・・・かなりの安物だ。
音もうすっぺらで、こもった感じ。
サラウンドにすると、お風呂屋さんで聞いてるようで、
何を歌ってるのか、さっぱりわからなかった。
そのスピーカーを昨年、ベッドサイド用に、
リサイクルショップで買った、ビクターのスピーカーに変えた。
たしか1000円だったっけ。

すると・・・おおお!
音のエッジが見える。
サラウンドでは、音に包まれる感じだ。
ボーカルもハッキリ聞こえる。
今回のいい音計画で、一番、音の変化が大きかったのは、
これかもしれない。
まあ、それだけ純正のSANYOのスピーカーがひどかったんだけどね。
逆に言えば、スピーカー以外は、良かったのにねえ。
聴き入ってしまうほど、いい音に変わってしまった。
いい絵が浮かびそうだ。

改めて、スピーカーの善し悪しが音を決めるんだねえ。

ー僕が音にこだわる理由ー

僕にとって、オーディオは心に映像を浮かべる、
映写機のようなものなんだ。
音を見てるって感じかなあ。
だから、いいCDやいい音楽は、いい絵を描くには、
どうしても必要なものなんだ。

ココロに描きたい気持ちや、
描きたいエネルギーを満たす装置、
・・・みたいなもんかなあ。

タイムマシンでもあるしね。
テレビよりず?っと大事なものだよ。

今宵も、眼を瞑って、何処行こう?
(2009.7.26)

ポタラ宮と天空の至宝展に行く。


先日、あまり更新してないので、
何にもなかったの?と指摘された。

・・・あっ!
そういえば14日、道立近代美術館に行って来たんだ。
学生時代からの知人と前売り買っていったんだっけ。
ま?、これでもかっていうほど、
すごかった。
日本の仏像とちがい、あざやかで、あでやかで
なんとなく色っぽかった。
しかし・・・
あんな山の中で、よくこれだけの物が作れたもんだ。

思い起こせば・・・
若い頃、チベットの幻の王国、
『シャンバラ』や『アガルタ』にあこがれ、
いつか、冒険の旅に行こうと、
本気で思っていたっけ。

今のチベットはそれどころじゃないようだけど・・・。
(2009.7.24)

今さらと思うけど、中古テープデッキ買う!

たまたま入ったリサイクルショップに、
小さなテープデッキが売っていた。
価格は2000円。
状態は悪くない。
でもダビングはCD、聞くのもCDだからなと、
その時は買わなかった。

そして、部屋に戻って久しぶりに、
テープを聞こうとしたら、なにやら変な音と妙な振動。
・・・

ついに1970年代の大型ラジカセは寿命を迎えてしまった。
そこで、昼間見たテープデッキをネットで調べると、
メタル対応、ドルビーB/C,HXーPROと完全装備。
性能はけっこう良さそうだ。
初回発売も2001/11/28とカセットデッキとしては、
比較的に新しい。
当時の希望小売価格は税別で20,000円。
・・・お買得かも?

数日後行ったら、まだあったので買った。
さっそく、接続して聞いてみると・・・
おお!
あまりの音の良さにびっくり。
耳だけだとCDと変わらないなあ。
今までがんばってきた、ラジカセには申し訳ないけど、
音質は雲泥の差だ。
当時としては最先端のテクノロジーと
音質、音量を誇っていたんだけどね。

うちには学生時代からの、テープが200本以上ある。
う?ん、
しばらく楽しめるかなあ・・・。
(2009.5.16)

一曲のために新品CDを買う!

何年かぶりに、新品のCDを買った。
一年に20枚くらいはCDを買っていたが、
いずれも中古だったり、レンタル流れのものだった。
まあ、好みのCDや、昔テープやレコードで持っていたものを
探すのが好きなんだよね。
もちろん、値段も大事な要素なんだけど。

ただ、どうしても見つからないCDもある。
このCDもそのひとつ。
まあ、ふきのとうのCD自体が新品、中古でもなかなか見かけないし、
レンタルでも置いてなかった。

深夜FMの朝までの隙間を埋めるCDかけっぱなしの番組で、
このCDを聴いてからず?っと探していた。
とくに「ステーション」という曲は、情景が浮かぶ印象的なもので、
心に残った。
この曲の聴くために、買ったようなものだ。
そういえば、このCDのタイトルを探す時、
「ステーション」をあつかってるホームページがあり、
いろんな書き込みがあった。
なるほど、おなじ感覚の人がけっこういるんだと感心した。

まあ、結局、お店に注文して手に入れたんだけど、
ステーションだけじゃなくて、ぜんぶいい。
リアルタイムではわからなかった心地よさがある。

なんか、いい絵が描けそうな気がする。

あ?・・・

なんか、ほかのCDも欲しくなってしまったよ。
なんかせつなくて、さわやかなんだよね。
ふきのとうは・・・
(2009.4.14)


発泡酒クリアアサヒ、当たる!

朝、姉から宅配便が来た、
そして午後、また、宅配便が来た。
珍しいなと開けてみると、
『いいものが来ましたよ』と配達の声。
まあ、箱を見れば中身がわかるので、
そう言ったんだろうけど・・・なんか変な感じ。
それでも、今年始めての当選品。
うれしいにちがいない。
中身はテレビで宣伝中の発泡酒、
『クリアアサヒ 350? 24本』だ。
普段、風呂上がりは、炭酸飲料だけど、
しばらくは発泡酒で行こうかな?
・・・なんちゃって。

今年も年賀当選が切手シート一枚だけだったので、
ちょっとがっかりしていたところだったので、
ますますうれしかったよ。

いずれにしても、ありがたいことだ。
心して味わいます。
(2009.2.1)


Tシャツ当たる!

久々に懸賞にあたった。
賞品は、ラジオのオリジナルTシャツ。
本当のねらいは、ちがったんだけど、
これも、毎日一名様だから、
ラッキーにはちがいない。
9月の「サッポロファクトリー商品券三千円」以来、
ずいぶん、久しぶりの当選だ。
う?ん
これが今年最後の、当たりかな?
(2008.12.11)


ついに、地デジTV買う!

うちにあったテレビは、5年前から音が出なくなり、
2年前から画面が映らなくなっていた。
しかし、学生時代、テレビのない生活をしていたので、
あまり不便を感じなかった。
逆に時間がとっても有効に使えたし、
絵もたくさん描けて、いい時代だった気がする。
ただ、今回の露店の記念として、
何か残したいなと思っていた。
それほど、僕にとって、今回の露店は、
いろんな事があって、感慨深かったからだ。
そして、いろいろ考えたすえ、テレビを買ってしまった。
23型の小さなものだが、我が家にはぴったしだ。
・・・なにより、安かった。
ところが、届いてみると、ドットの欠損があった。
メーカーのサービスマンが来て、交換となったのだが、在庫がない。
結局、時間はかかったが、今年の5月発売のテレビが届いた。
フレームの色と主電源がついただけで、
見た目には、なんにも変わらなかったけどね。
・・・
まあ、なんにしても、日本のメーカーのものは、
安心できるなあと、あらためて実感した。
・・・
ただ、今だアナログ放送。
テレビを見る時間も、あまり変わらない。
依然、ラジオ生活だ。
(2008.11.9)


『まぼろしの邪馬台国』試写会報告。

とてもおもしろく感動した。
上映催中、何度、涙を流しただろう。
ただ、その涙は悲しい涙ではなくて、
心地よい優しさにふれた涙だった。
あと味の良い涙って言うのかなあ・・・。
設定も題材も、僕が好きな古代史であったり、
ドキュメンタリーで人情物。
ひさびさ、日本らしい良い映画だった。
また、吉永小百合さんが、可愛く綺麗でチャーミングだった。
僕より上の世代が、夢中になってた理由がなんとなくわかった。
なるほど、これは惚れるわ。
今年、試写で見た映画の中で一番だね。
上映後、舞台挨拶で、吉永さんと竹中直人さんがおいでになり、
インタビューを受けていた。
こちらが姿勢を正してしまうほど上品な吉永さん、
シャイな部分をギャグでとりつくろう竹中さんが、印象的だった。
(2008.9.25)

北野武監督作品
『アキレスと亀』の試写会行ってきたぞ


率直にいうと、北野監督の現代の美術界に対しての、
皮肉がたっぷり詰まった作品。
コミカルに表現している部分は良いと思うけど、
北野作品の持つ陰性、グロテスクな部分が、
僕にはまだ、好きになれないな。
とくに、自分の娘に売春をさせ、
絵の具代をせびるとか、
その娘が殺される結末とか。
なにより、一本の映画に死者7名、
うち自殺者4人は、キツイ。
そんな主人公について行く、奥さんが信じられない。
あくまでも、僕の感想だから参考にしないで欲しいけど、
・・・おもしろくなかった。
最後の締めは、ハッピーエンド。
・・・のつもりなんだろうけど、
なんかやり切れない。

スカッとカラッとを北野作品に求めては、
いけないんだよね。
まあ、このドヨ?ンとした感覚や無情感を、
北野監督が狙っていたとしたら、
しっかりはめられたんだろうけどね。
な?んか、日本映画の暗さをひさびさに感じたよ。
娯楽作品じゃないと思うよ。
(2008.9.12)
インディー・ジョーンズ
クリスタルスカルの王国モ見たぞ!


ラルズの展示作品の交換に行くと、
6月末までのスガイのチケットをいただいた。
久々に映画館に行って見ると、
あっ!インディー4がやってる。
空き時間をコインゲームでつぶし、
会場に入ると・・・空いてる。
ビデオの普及とDVDの安値の影響かなと、
ぼんやり思っているうちに、映画がはじまった。
どうやら最初のインディージョーンズから17年後の設定だ。
それほど期待していなかったが、
あのテーマ曲が流れ、ムチと帽子姿の、
ハリソンフォードが現れると、
血わき肉おどる冒険の世界。
すっかりインディーの世界に浸っていた。
おちゃめでむちゃないいおじさんになっていたなあ。
やっぱりインディーはおもしろい。
う?ん、よかった。

6月はこのほかに、IGFのプロレスを見に行ったり、
札幌ドームで日ハム対ヤクルトを見たり、
観戦が多い月だったなあ。
(2008.7.1)


展示会報告

五年ぶりの展示会は無事に終わりました。
30年振りの同級生や、若い頃、お世話になった方々と会い、
たいへんよい時間を過すことが出来ました。
また、前回のNHKギャラリーの展示会でも言われていた
「絵本はないのですか?」という声が、
かなり、多く寄せられ、
今も、ファックスやハガキで届いております。
これからは、そちらの方にも力を入れる時期に
なったのかなと感じています。
なにはともあれ、ありがとうございました。


2008年6月10日より15日まで
札幌市資料館ギャラリーにて
パステル画展を開催します。
原画展は5年ぶりです。


ビートルズ時計、当たる!

 
HBCの『カーナビラジオ午後一番』のパーソナリティー、
YASUさんが、イギリスから帰って来た。
そのお土産プレゼントに応募した。
10名のうち、7名は出発前に決定していたので、
残り3名。
しかも、発表は発送を持って・・・。
そして、今日、届きましたよ。

ちっちゃいけど、カラフルでめんこい時計でした。
しかも、今どき珍しいゼンマイ式。
たとえメイドインチャイナだって、
当たりはうれしいな。
ありがとう。サンキュー。ついでに謝謝。
(2008.1.31)



じゃじゃ?ん、食券、当たる!

元旦、テレビのやかましさにうんざりしていたので、
ラジオに変えた。
ちょうど、僕の好きなHBCラジオの『アキトム』がやっていた。
そして、新春プレゼントとして、イタリアン・キッチン
ペペサーレ
の食券を4名さまにプレゼントと・・・。
すぐに、メールで応募したら・・・当たりました。
ラッキー!
日頃、つつましい食生活をしてるので、
これはありがたい。
そして、昨日、ようやっと届きました。

できれば、おいしくて、自宅で試してみたくなるような、
味に出会えれば最高だよね。
・・・スキップして出かけようっと。
・・・
今年は当たり運がありそうなので、
車にも注意した方がいいかもね。
浮かれちゃいけない!
(2008.1.11)


白金カイロ、大活躍か?

昨年の夏、リサイクルショップで白金カイロを手に入れた。
子供の頃、よくラジオで宣伝していた品物だ。
『カイロと言えば、白金カイロ!
・・・これか。
品物の質は良かった。
しかも100円。
今の時代、使い捨てが主流だし、
専用の燃料を扱っている店はもう無いから、
・・・しょうがないか。
なつかしさから、つい買ってしまった。
ネットで調べると、ジッポのオイルが使えるとのこと。
さっそく、試してみると柔らかいあたたかさ。
うん、いいかも。
しかも、今年は灯油が高い。
大活躍とはいかないかも知れないけど、
外出の際には、財布の中身に関係なく、
ふところを暖めてくれることだろ。
(2007.12.9)



最近のお気に入り

この前、磁化製水器を安く手に入れた。
以前、磁石の間に焼酎を通して飲んだ時、
あまりの味の変化に驚き、
古いタンクバックの磁石で作った磁化器を
蛇口に付けていたのだが・・・。
本物はちがっていた。
まず、流し台が綺麗になっていた。
とくに、流し口のステンレスの網が
ピカピカになっていたのには、驚いた。
普段なら、ギトギト、ドロドロな状態だったのに・・・。
その奥のプラスチックも綺麗になってる。
磁化水・・・たいしたもんだ。
ただし、味の違いはわからんかった。
(2007.12.3)

ひさびさのマイ・コーヒーブーム
僕の場合、8年に一度の間隔でコーヒーブームが来る。
今回の場合は、友人と食事のあとのコーヒーが、
なんとも旨く感じて、はじまった。
普段はインスタントで、来客の場合はレギュラーと、
味にはこだわってはいなかったのだが・・・。
しかし、8年に一度のブームが、数度過ぎると
コーヒー道具はこんなに増えてしまった。

今回、増えたのは、コーヒーミルとハリオのドリッパー。
豆もいろいろ試したが、思ったような味にはならない。
う?む。
ものは揃えても、腕はなかなか上がらないものだ。
(2007.12.2)

なかなか行けなかった、カフェ・ブルマン
今年の後半から、30年振り、35年振りといった、
昔の知人、友人と会っている。
こういう、時期なのかなと思っていたら、
カフェ・ブルマンの名刺が出てきた。

今から、4、5年前だったかな・・・、
狸小路で絵の路上販売していた時、
女性の方に太子版のパステル画を買っていただいた。
聞くと、喫茶店をしていて、店に飾るためと言っていた。
名刺はその時いただいたものだった。
今はどうなっているのだろう?
まだ、飾られているのだろうか?
そんな好奇心から、街に出かけては寄るのだが、
いつも店の休憩時間で、なかなか入れない。
その日も、そうだった。
あきらめて、画材屋さんやギャラリーに寄ったが、
なんか、すっきりしない。
そこで、再び、カフェ・ブルマンに戻って、
重い扉を開けた。
すっかり、くつろいでいた、二人の女性の背中が見えた。
事情を説明すると・・・。
店を、改装して今は飾ってはいないとのこと。
ただ、僕の事は覚えてくれていたようで・・・
それはそれで、うれしいことで・・・。
ちょうど、持っていた、絵ハガキのファイルを、
「最近の作品です。ゆっくり見て下さい。」と渡してきた。
一週間後、ファイルをもどす代わりに、
作品一覧を渡してきた。
そして、先日、FAXで注文が届いた。
ちょうど、僕の誕生日。
ありがたいことだ。
そんなわけで、ちょっと、オマケを付けて、
今日、納品してきた。
(2007.11.17 2:00am)



衝撃の水族館
先日、札幌市の広報に付いていた、半額クーポンにつられて、
知人とサンピアザ水族館に出かけた。
約二十年ぶりの水族館は思っていたより明るく、
湿ってもいなかった。
珍しい魚を見て、それなりに楽しんでいたのだが・・・
  
なぜか、水槽の前に定食屋のような、お膳が並んでいる。
それは、水槽の中の魚を使った、郷土料理だった。
フジツボやイソギンチャクなど、
とうてい食べ物とは思っていなかったものも並んでいた。
しかし、一番、衝撃だったのは、ハコフグの料理。
さかさまに腹をさかれ、そのなかに、料理された身が詰まっていた。
その後ろの水槽では、可愛いハコフグが泳いでいる。
・・・・
インパクトは十分だが、なんか、いたたまれない気がした。
自分達の仲間が料理されたお膳の後ろで、
魚達はどんな思いで泳いでいるのだろう?
まあ、考え過ぎと思うけど、
忘れられない水族館になった。
、しかし、よく企画会議で通ったなあ・・・。
(2007.10.20)



最近買ったCD
先日、たまたまレンタルビデオ店の前を通りかかった。
そういえば、以前ここで矢沢永吉のアルバム
『DON,T WANNA STOP』と『Anytime Woman』を
買ったことを思い出した。
しかも、一枚50円。
また掘り出し物があるかなと寄ってみると、MALTAのCDがあった。
一時、テレビに頻繁に出ていたが、
彼はどんなサックスプレイヤーなのだろう。
そんな好奇心から、そこにあった7枚のCDを買った。


聞いてみると、なかなか良かった。
都会的でハイソサイティーな感じがする。
目をつむると、摩天楼の夜景が浮かんで見える。
・・・・
う?む。
このアルバムを聞く時は、
部屋を暗くした方が良さそうだ。


おなじくそのワゴンにあった、
トッキーニョ&渡辺貞夫の『メイド イン コラソン』も買った。
ネットで調べたら、ナベサダのCDの中でも評価の高いものだった。


ナベサダのベスト盤は持っていたが、
これはひと味ちがう。
お互いがお互いのファンだった二人が、
会ったとたんに、旧友のようになり生まれたものだ。
トッキーニョが何者かも知らなかったが、
彼の音楽の優しさは、歌声や和訳の歌詞から受けとれる。
なんともいい感じなのだ。
優しい時間が流れるいいアルバムだ。
(2007.10.7)


『サウスバウンド』の試写感想。


先ほど、『サウスバウンド』の試写会に行ってきた。
評価はむずかしい。
おもしろいかと言われれば、退屈しなく見られたのだが、
おもしろいって感じではない。
でも、見なけりゃ良かったかというと、見て良かった。
くせがある映画だった。
人にすすめたい映画かというと、
・・・相手を選ぶだろうな。
観たばかりで、心が消化出来ていないようだ。
(2007.9.28)

きゅうりカレー発進!

すいぶん涼しくなった。
そんなわけでカレーを作った。
ここんとこスープカレーは有名だが、
僕は二十五年前、電車通りの『こうひいはうす』で、
こういうカレーを知って作っている。
理由は小麦粉を使わないので、後片付けが楽だからだ。
それと、フツーのカレーなら、何処でも食べられるしね。
ただ、長かった夏のせいで、ず?っと作っていなかった。
なんか調子がでない。
今一つ、旨くない。
ちなみに・・・
具材は、とり肉、たまねぎ、ニンジン、しめじ、それに大根。
隠し味に魚介類。
あとはカレー粉と香辛料と塩。
そんなわけで、味を整えながら食べていったら、
具がさみしくなった。
冷蔵庫には、冷やし中華のために買っておいたきゅうり。
冷ラーメンの麺が、もう売っていないので、
使われることなく、残っていたのだ。
・・・いってみるか。

そんなわけで、乱切りにしたきゅうりを、カレーに入れた。
煮込んでみると、きゅうり独特の臭みもなく、
それなり、おいしかった。
食べた感じは、茄子のようだった。
茄子より、煮崩れしないぶん、こちらの方が、使いやすい。
これは使える・・・かも?
なんでも、やってみないとわからないね。
(2007.9.22)

長万部中学校卒業35周年同窓会

9月8日(土)、札幌のパークホテルで、
中学の同窓会が開かれた。
当日まで台風9号が停滞していて、
どれだけ来れるか、心配したが、
とりあえづ、44人集まった。
受付を済ませると名札を渡された。
なるほど、これがなきゃ、
誰がだれだかわからない。



それでも、話しているうちに、
昔の顔に戻って行く。
2時間はあっという間で、
話し足りない、 
喰い足りない気はあったけど、
予定があったので、二次会は出席出来なかった。
しかし、あらためて、
世の中に出たら、学校の成績は関係無いんだなぁと、
実感した。
(2007..9.10)

盆踊り踊る
帰省すると、毎年、この時しか会わない、
盆踊り友だちから誘いのメールが届く。
さっそく、その誘いに乗ったのだが、
今年は暑い。
結局、踊ったのは三日ほどだった。
しかし、毎年、現れる突飛な動きの踊り手を見かけて、
あの人も来てたんだと安心する。
話したこともないんだけどね。
まあ、自分の体力を確認するにはいい機会かもしれない。

それに、大通りの露店には宝探しの楽しさがる。
裸電球のあかりが、なんともなつかしい気分にさせる。
しかも、知り合いの露店も並んでいる。
踊りもいいけど、ここをブラつくのも、
夏の楽しみだ。
まあ、一年振りの浴衣姿もいいんだけどね。
(2007..8.22)



ダリ展見た。

珍しい人に誘われて、ダリ展に行ってきた。
あんなにへんてこりんな絵を描いて、
奇行をくり返していた人も、
最初はフツーーの絵を描いていたんだねえ。
いったん評価されたら後戻りできない
苦労があったのかもしれないなあ。
ガラに気に入られるように、
ダリを演じていたようにも感じる。
・・・大変そうだ。
だからなんなんだ!
という作品もあったけど、
見る価値は十分ありました。
(2007.8.11)
肉、当たる!

HBCカーナビラジオで、YASUさんが、
あんまり美味しそうに紹介していたので、
ハガキを送ったら当たりました。
お肉!
いや?、どうやって食べましょ。
といったって、二袋はしゃぶしゃぶ用、
もう一袋はバラ肉なので、
それほど、迷うことはないんだけどね。
ひさびさの、当選なので、
しみじみ、うれしいな。
さて、しゃぶしゃぶのたれを買いに行かなくっちゃ!
(2007.29)

ラジオの景品、届く。

昼過ぎ、ドアの方からゴソゴソと物音がした。
行ってみると、HBCの紙袋。
なんだろう?
開けてみると、小さな箱の中にデジタルラジオ。

添えてある手紙を見ると、
日本ハムキャンプ観戦ツアーに外れたが、
時計があたったとのこと。
そんな次点もあったんだ。
開けてみると、ほほっー!
高価なものではないが、2006年の記念品となるもの。
いいじゃん。
ドームには行かなかったが、ず?っとラジオを聴いていたおかげ。
年末のこんな時期によくぞいらっしゃった。
ありがとう、HBCラジオ。
ありがとう、日本ハム。
いろんな幸運が重なって、この時計が生まれ、今ここにある。
・・・
たいしたもんだね?。
(2006.12.29)


『敬愛なるベートーヴェン』

つい先ほど、試写会に行って来ました。
感想はと言うと、残念な作品。
エンディングを第九の成功で終われば、
後味のいい作品で、終わったのに。
第九の成功にそんな女性がいたんだ。
よかったね、めでたしめでたしだったのに・・・。
ベートーヴェンの最後まで描いちゃったからね。
それがけっこう長い。

普通、人生にドラマのような事件は、
そんなにないけど、
第九以降は、そんな感じ。
これが、描きたかったのかもしれないけど・・・。

それとあの時代の、不潔さも事実なんだろうけど、
どーも苦手なんだよね。
『アマデウス』もそうだったけど。

これならゲーリーオルドマンの
『不滅の恋 ベートーヴェン』の方が、
よかったかな?

NHKラジオの映画解説では、けっこう良く言っていたんだがなあ・・・。
(2006.12.5)


冬支度、終わる。

バイクをしまい、ドアや窓にすきまテープを貼り、
ビニールシートを買って、窓ガラスに開閉できるように貼付けた。
もちろん、寒さ対策だったのだが、
この作業が楽しくてたまらない。
工作してるようで、何時の間にか夢中になってしまう。

まあ、これで、少しは暖かく過ごせるかな?
(2006.12.1)

平和記念搭、登る。

日頃から友人に、マンションの窓から平和記念搭を見る度、
あのそばに僕が住んでると思い浮かぶと聞いて、
ほんとに近いんだろうかと気になっていた。
HBCラジオの『アキトム』を聞いていたのだが、
青空と今日が秋最後のチャンスと思い、
自転車で出かけた。
 
登り口もわからないので、
塔が大きく見えるところまで近づいて行った。
途中から看板が見えて、
ロープーウェイ乗り場近くまで行った。
しばらくうろついて、登り口を発見。
  
しかし、石の階段は崩れかかっていて、
本当にこれで良いのか、心配になった。
山道も見かけより、ずっと厳しい。
しばらくして、降りて来る人に会い、
話と聞くと間違いないそうだ。
その人は60歳くらいの女性で、
杖をついていた。
「わたしでも登れたんだから・・・」
なるほど、おっしゃるとおり!
しかし、きつい。
汗がどっと出て来る。
  
風景は上り坂と紅葉がえんえんとつづく。
でも、よく見ると足下の落ち葉の色が、
登るにつれて、黄色から赤に変わっていく。
  
やっぱり、秋や冬は上からやって来るのかなあ。
しばらく、服を脱いだり着たリをくり返しながら、
最後の階段にたどり着く。

けっこうな急勾配だ。
登りはじめるとじわじわと、
塔のてっぺんから全景が見えて来た。
家からは屋根しか見たことがなかったので、
ようやっと、その正体がわかった。

よく、こんなところに作ったものだと感心した。
「あんな荒れた道を材料持って登ったんだ」
とりあえづ、塔に登り一周することにした。
  
あれ?
車庫見たいのが裏の方に見えた。
たまたまそこにいた、二人の子供を連れた男性に聞くと、
もうひとつ、登り口があるそうだ。
あー、そういうこと。

・・・
勝手に感心して、勝手にがっかりする。
なんか、こういう事、
僕の人生に多いんだよな。
初対面なのに、二人の男の子にやたら、なつかれたり・・・。
「おじちゃん、いっしょに行こう」と
なだらかな下りの山道に誘われたが、
丁寧に断って、自転車の待つ荒れ道を、一人下って行く。
それは晩秋の日曜の午後であった。
(2006.10.30)


やったぜ、日ハム日本一!

10月に入って、ラジオ聞きながらやきもきした日々を過ごしていた。
どうも、テレビを付けると打たれたり、凡打したり。
別に、僕になんの力もないことを知っていながら、
ジンクスが出来上がてしまった。
しかし、昨日はしっかり見た。
うちのテレビは音がでないので、ラジオ中継を聞きながら、
これが最後と思い、しっかりと見た。
そして日本一。
新庄の引退、セギノールのホームラン、稲葉のMVP。
いろいろあったけど、印象に残ったのは、
新庄が最後のバッターボックスに入った時、
谷繁が言った言葉。
『泣くな、ストレートしか投げないから』
・・・
男だねぇ?。
男らしさがなんなのかわからんけど、
一人もらい泣き。
そんなこんなで優勝インタビューを、
テレビで、はしごしていた。

おかげで、秋なのにぜんぜん作品が生まれなかった。
いかん。
(2006.10.27)


ジンジャージャム・・・いいかも。


先日、スーパーシガで珍しいジャムを見かけた。
手にとるとショウガのジャム。
ついつい、2本買ってしまった。
家に戻り、ホームページでどんなもんかと調べたが、
マッカイのジンジャージャムは出て来ない。
しかし、どうやらパンにつける物ではないようだ。
たしかに、ものすごくショウガくさい。
そこで、ページの情報通り紅茶に入れてみた。
ひとくち飲んだら、身体がぼわっと熱くなって来た。
こ・・・これは、風邪に効きそうだ。
旨いかどうかは、微妙だけれど、
かなり使えそうな気がする。
醤油や味噌などの発酵食品とジャムは、よく合うと、
小泉武夫先生が言っていた。
いや、・・・みのもんただっけ?
まっいいや。
ショウガ焼きや、パスタにも使ってみよう!
この冬はこれで乗り切るか・・・?
夜、一人自転車を飛ばして、
買い足しに向かうコイズミであった。
(2006.10.26)


秋の新作・・・?

 

ずいぶん昔に買った勾玉と10ミリ玉の水晶を組み合わせて、
オリジナルブレスレットを作った。
一つは翡翠の勾玉、もう一方はローズクォーツとアメジストの勾玉を組み合わせた。
しかし、この勾玉の形、子供の頃はとても嫌いだった。
この形に似ている巴の紋も嫌いだったし、
巴という字さえ嫌いだった。
だから、巴の紋の付いている太鼓も嫌いだった。
太鼓自体は好きだったんだけどね。
今思うと、あれは嫌いと言うより、
漠然と恐かったような気がする。

石を好きになり、形の意味を知りはじめた頃から、
180度好みが変わってしまった。
『あー、そうだったんだ』
・・・てな感じ。
今では大好きな形であるし、
勾玉のコレクションは20個ちかくあるんじゃないだろうか。
不思議なものだ。

そういえば・・・
石から教えてもらったこと、けっこうあるんだよな。
(2006.10.21)


コイズミ、捕まる!

先日の日中、南郷通りをバイクで走っていた。
道は混雑もなく、かと言ってスピードが出せるほど、
空いてはいなかった。
その時、前方の対抗車線にパトカーを発見。
最近、飲酒運転の事故が多いからなあ・・・。
そんなことを思いながら通り過ぎた。
すると、そのパトカーがUターンしてやって来た。
スピーカーから「止まりなさい」という声。
「えっ、僕?」と指差すと、うなずく警官。
信号無視!
どうやら、パトカーに気をとられて、
信号を見損なったらしい。
免許とって、始めての経験であった。
なるほど、捕まるとこうなるのか・・・。
しかし、減点はどうってことないけど、
罰金、7,000円は痛かった。
・・・・
あの時、パトカーが止まってなかったら、
信号無視なんかしなかったのに・・・。
・・・・
しかし、信号無視で事故らなかったのは、
幸運だったのかも・・・。
・・・・
免許とってから25年で初めてだからな・・・。

ポジティブシンキングで、なんとかダメージを、
軽くしようと試みる。
ふところのためにも、安全運転を心に誓う、
コイズミであった!
(2006.9.29)


部分月食、クライマックス逃す!

真夜中、ゴミを出しに出かけたら、見事な満月。
しばらく月光浴して戻ったら、
友人の満月メールと一緒に天文ニュースが届いていた。
開いてみると、午前3時5分から部分月食。
ピークは3時51分。
もうすぐじゃん!
パジャマにジャンパーを羽織って外に出ると・・・
おお、欠けてる。
30分ばかしコンクリートの塀に座って観ていたが、
おしりが冷たくなって来た。
ピークはまだ先なので部屋に戻り、
しっかりまかなってから見直そうと思った。
ところが部屋に入ると、暖か?い。
しかも月の見過ぎでぼんやりしていた身体に、
睡魔が襲って来た。
ピークはあと20分か。
ちょっと横になってから・・・
ここで、意識を失っていた。
結局、良いところを見損なった。
起きてから、がっかりしてニュースを見たら、
来年の8月に皆既月食。
明日がある・・・か。
来年、がんばろうっと!

この写真は僕の見損なった、
クライマックスの写真です。
(2006.9.8)


ネックレス修理する。

御盆過ぎか、その最中、
夜中に何かが身体の中に入って来た。
その後、金縛りになり、
ほどなく抜けていなくなった。
直感的に悪いものではないと分かるのだが、
やはり、気持ちが悪い。
そこで、ずいぶん昔に買った、水晶のネックレスをして寝た。
そして、二日後、ネックレスが切れた。
シリコン糸がよれよれになったいたので、
ついに切れたかと言う感じ。
しかし、修理にだそうとした店はお休み。
別の店に行ったら、材料が売られていた。
直し方を教わり家で直した。

おお!楽しい。
しかも、ものすごい安上がり。
そこで今度は、ワイヤータイプのネックレスに挑戦した。
以前、不注意で切ってしまったもので、
直してあげないとと、気になっていたものだ。
こっちは、いささか、大変だったがなんとか完成。

とりあえず、これで、この手の修理はできるようになった。
切れることを心配しなくて良いと言うのは、
うれしいことだ。
よし!今度は気に入った材料揃えて、
オリジナルネックレス作ろう・・・っと。
(2006.9.3)


今年最後の盆踊り

知り合いが仮装盆踊りに、
参加しているかもしれないと今日もまたやって来た。
待ち合わせより少し早めにやって来た僕は、露店をめざした。
別に欲しいものがあるわけじゃないけれど、
あの露店のランプを見ると寄りたくなってしまう。
その中に知り合いもいたりして、けっこう楽しいのだ。
計算どおり、相手は遅れて来たのでゆっくり見る事ができた。

その後、盆踊りを40分ほど踊った。
さすが最終日、ものすごい人手だった。
明らかに去年を上回っていた。
とは言え、去年はほとんど毎日踊っていたので、
今年は二日。ちょっと、物足りない気がした。

それから、仮装に参加していた知人を見つけ、記念撮影。
友人はそーとー、ウサギのイナバウアーが気にいったらしく、
最後まではしゃぎまくっていた。
僕は、吉田拓郎の『祭りのあと』を思い出しながら、
こんどこそ、夏は行っちまうんだなあと、
空をながめていた。
(2006.8.20)

盆踊り踊る!

 
友人に誘われて一年ぶりに大通り公園の盆踊りに出かけた。
久々の浴衣姿もいいもんだなあと思いつつ、
八時から九時半まで踊り続けた。
さすがに疲れたけどおもしろかった。
一年ぶりに見かける踊り手もいたりして・・・。
まっ、今年も元気に踊れて良かった。
(2006.8.19)


『サザンの夏グッツ』当たる!

ちょっと早めに帰省して、墓参りをして、
戻ってみるとHBCから郵便物があるとの知らせがあった。
さっそく、連絡して届けてもらった。
それは『カーナビラジオ午後一番』の景品だった。

高価なものなど入ってないが、
なかなか味のあるものばかり。
金魚鉢とスイカの風鈴。
いい匂いのする蚊取り線香?
夏休み帳。

そして、それらを入れたビニールバック。
抽選でたった3人なので、無理だろなと思いつつ、
はがきを出した。
ラッキー!

何年かぶりに、墓参りをして、
何十年かぶりに会った従姉妹と話し込んだり、
バイクですっかり疲れたけど、
なかなかいい三日間だった。
そして、サザン夏グッツ。
なかなかいいンでないの・・・今年の夏。
ご先祖さま、ありがとう。
(2006.8.14)

先週の土曜(8/5)、友人の誘いで、アクセス札幌の
『環境広場さっぽろ』という展示会に行って来た。
友人はそのイベントの取材、
僕は純粋に好奇心でバラバラに見てまわった。

暑くて大変だったが、行った甲斐があった。
特に、温度差で発電するシステムや、
音波で温度や風力、不純物を計測する測定器など、
こんなことを人知れず研究している人がいることに、
驚き、そして安心した。
「日本人はだいじょうぶ!」
・・・なんてね。
そういえば、路上で絵を売っていた時、
「こんなところで、こういう絵を
描いている人がいるなんて・・・」
そんなこと言われた事があったっけ。
・・・あんまし関係なかったね。
まっとりあえづ、暑くおもしろい1日でした。
(2006.8.7)


ひさびさに試写会に行って来た。
『スーパーマン リターンズ』だ。
会場に入ると、以外と空席が目立っていた。
開演あいさつで、応募が殺到して、ここに来られた方は
大変幸運な方ばかりですと言っていたけど・・・。
まあ、僕自身も「今さらスーパマンかよ」と思ったからね。
ただ、スーパマン独特の浮遊感を思い出し応募した。
観てみると、おもしろかった。
期待してなかったからなおさらだ。
あらを探すといくらでも出る作品だけど、
観た後味はよかった。
めずらしくエンドロールまでしっかり座っていた人も多かった。
クリストファーリーブス以来、久々のスーパーマン。
僕の場合、40年以上前の白黒テレビ時代の
スーパーマンを知っているので、感慨深いものがある。
ただ、ある場面でスーパーマンが悪党に、
コテンパンにされる場面があったんだけど、なんかやられ方がいじめっぽくみえて、
嫌だったな。
あと、画像処理しすぎて、スーパーマンが模型っぽく見えたなあ。
でも、それを含めてもおもしろかった。

そっかー、スーパマンとロイスはそういう関係だったのか。
でもどうして、メガネかけただけで、気づかないの?
(2006.8.3)

さきほど、バイクで出かけたが、すごい渋滞。
看板を持っている人がいたので見ると、
札幌ハーフマラソンのため左折して下さいと。
左折するとえんえんと続く車。
しょうがないので、家に戻りバイクのバッテリー液の点検をした。
ここんとこ、毎シーズン、液不足で止まっていたからだ。
とりあえず、少し補充して、ついでにタイヤの空気圧を調べた。
必要な空気圧は、両輪とも2.0。
しかし、測ってみると、前輪が1.6、後輪が0.6。
おそろしい数値だった。
この前、二人乗りしたとき、あまりに沈み込んだので、
「おまえ、太ったんじゃない?」と言ってしまった。
この次会った時、きちんと謝罪しないと!
しかし、渋滞から戻る時、マラソンに対して
「人の迷惑考えないで・・・」と怒っていたのだが、
今は、よくぞ、マラソンしてくれたという、
感謝の気持ちでいっぱいだ。
ありがとう!
(2006.7.9)


ついさっき、扇風機を取り出し、組み立てた。
「今年もお前の活躍する季節になったぞ」
口には出さないが、そん事を思いながら、
スイッチを入れる。
うん、きちんと動き出した。
「たのんだぞ!」
今度はしっかり、声に出して言った。
これが、今日初めて発した言葉だった。
(2006.7.1)


雨の中、バイクで打ち合わせに出かけた。
なぜか、雨の中を走りたいと思ったのだ。
こんな気分になったのは初めてだ。
ツーリングでは飽きるほど、雨の中走ったが、
わざわざ、雨の日にバイクに乗りたいと思ってる
自分に驚いた。
実際、走ってみるとたいした事はない。
スリップしやすいし、
視界が悪いのでシールドを上げたまま、
合羽の内側には汗、
ちっとも良い事ないんだけれど・・・。
でも、ツーリング時代の気分がちょっとして、
なんとなく懐かしかった。
今度は本当のツーリングに出かけよう。
(2006.6.24)

この作品は下記のおおはらのマスター推薦の映画。
昭和30年から40年にかけて、
映画の幕間に歌を披露していた芸人とその娘の話。
そして、それを取材する女性記者と父。
韓国人への差別、いろんなものが、
からみ合っているのだが、
父と娘の関係を描いた作品
・・・だと思う。
とくに、井上尭之が出てきてからは、
ストーリーはやきもきする展開になって行く。
そして、最後はとても『よかったね』と言える
ハッピーエンドが待っている。
見終わった、後味はとても気持ちいい。
ただ、現在の芸人役の井上尭之が、
声も含めて、おおはらのマスターにそっくりで、
なんとも、奇妙な感覚だ。

ふと、今はない『長万部劇場』を思い出した。
(2006.,6.23)

土曜日、ウマの合う女ともだちに誘われ、
札医大の学祭に行った。
彼女は母親として看護科にいるの娘の様子をうかがいに、
僕はめったに入れない世界のなので探検に出かけた。
それから、僕の友人のTシャツの展示会、
『ショカティー展』ヘ向かった。
道に迷いながら会場を見つけ、
友人のユニークなTシャツを拝見した。
友人はあいにく留守だったので、
会場前で、作品作りをしているあんちゃんと話をした。

それから、近くの喫茶店『MORIHIKO』に寄った。
彼女は以前、来た事があるらしく、
アンティークないい感じの喫茶店とのこと。
入ってみると、なるほどいい感じだ。
二階の奥に座ると、なんとも言えないフィット感。
そのまま、コーヒー一杯で四時間も過ごしてしまった。
ここが、今話題の大人の隠れ家・・・ってやつかなぁ?
「あれっ・・・僕は何から隠れるんだっけ?」
まあいいや。
なにはともあれ、おもしろい時間を過ごした。
(2006.6.21)

『ALWAYS?三丁目の夕日』を観た。
日高吾郎は辛口の批評をしていたが、
十分いい作品だった。
僕の子供の時分よりちょっと前の世界。
それでも、三輪トラックが下り坂のカーブで
横転していた事をあったっけ。
内容はことさら珍しくない事が、
続いて行くだけなんだけど、
観終わった頃には、
湿ったティッシュの山が出来ていた。
どーも、ここんとこ涙腺の具合がよくない。
家の中、一人で本当によかった。

昔はああいう風に、テレビが家に入ってきたんだなあ。
物心がついた時分には、テレビはあったのでわからないが、
洗濯機や冷蔵庫が入ってきた時の事は覚えている。

その日は朝から、置き場所が掃除され、
電気屋さんの車をそわそわしながら待っていたっけ。
木わくをはずして、洗濯機を設置する電気屋さん。
かっこう良かった気がする。
それが、今の電気製品好きの原因なのかなあ・・・。

おやじやおふくろが観たら、
もっと、感激するだろう。
でも、機械音痴でビデオさえ見ないからなあ。
(2006.6..16)

先ほど、『初恋』の映画試写会に
行ってきました。
内容は1968年の三億円事件を
女子高生が実行したというもの。
丁度、僕が小学5年から6年にかけての事で
親や学校の先生がよく話題にしていた事件だ。
角張った自動車、町並み、映画ポスター。
あーそうだったと思い当たる風景だ。
そのノスタルジーも良いし、
映画の持つ空気やせつなさが、
なんとも言えない余韻を残す。
良い作品だと思う。
帰り道、
思い掛けなくよい作品に出会えた、
心地良い後味が、
自転車のペダルを軽くした。
今も待っているのかなあ・・・
会えるといいなあ・・・
そんな事を思いつつ、自転車は夜を走る。
なかなかの作品だと思う。

ただ、タイトルが『初恋』っていうのが・・・
窓口で中年のおじさんが、
「初恋、大人一枚」って言うのは、
・・・キビシイな。
(2006.6.13)

この頃、よくテープを聴いている。
それと言うのも、友人の知り合いの、
お店のオープンに付き合いで出かけ、
話の流れで、マスコットの招き猫を入れた、
ポスターを作るはめになってしまった。
ロゴから作り、招き猫も手描きして、
レイアウトして印刷。
けっこう、しんどい仕事だった。
ただ、金額決めてなかったし、
これから、パステル画の委託販売してもらうので・・・
その店で、1000円で売られていた、
1977年製のソニーラジカセと交換とした。
大サービスだ!

でも、最初見た時から、
ずーっと気になっていたんだよね。
コードが見つからなくて、
うちに来るまで時間が掛かったけど、
思っていたよりずーっといい音で、
なんて言うんだろう・・・
音につやがあるんだ。
コンポを含めて、うちにあるテープの音としては、
一番いい音、好きな音だ。
特に、ジャニスイアンやミッシェルポロナレフなど
昔のテープは、かなり良く聞こえる。
生き返ったと言える。
テープはたくさんあるから、
しばらくはいい時間を過ごせそうだ。
(2006.6.12)

つい先日、以前紹介した詐欺師を捕まえた。
電車通りの古本屋の中で見つけ、肩を掴んだ。
ちょうど、レジにいた。
驚いた顔でこちらを見て、
「わかったから、外で待ってて」と言ってきた。
「いいから、さっさと支払い済ませなさい」
金を払い、領収書を頼んでいたらしく、
それを持って外を出た。

手口が見えてきた。
彼は、自分の泊まってるホテルに、
有名人を差出人にして自分宛に花を送る。
倉本倉から、花を送られて・・・と
自ら言っていたからね。
メッセージには、『テレビ出演おめでとう』
・・・なんて書いてね。
それで、ホテルや近付いて来る女性を騙して
来たようだ。

捕まえた、古本屋にもけっこう来ていたらしく、
そのつど、嘘の領収書を受け取っていた。
ここでも、詐欺の種をまいていたんだねえ。
ただ、いつも買うのはマンガだったそうだ。

外へ出て、路地に逃げようとするのをつかみ、
電車通りに立たせ、道ばたで叱りつけた。
お前はこんな事するために生まれてきたのか!
嘘をつくたび、自分の世界を狭くしてるんだぞ!
うつむいて、目を合わせようにしない。
ようやっと、言った言葉が
「手紙、着いてない?」
このごにおよんで、その場限りの嘘をつくな!
どなりつぶした。
この男には何を言っても無駄なのかもしれん。
最後、目障りだから消えろと言ってはらった。

しかし、人通りの多い電車通り、
しかも、停留所の前。
割腹の良い背広の50代の男に向かって、
野球帽をかぶった、小さな男が叱りつけている。
なんとも奇妙な風景だったろう。

でも、まだ、腹の虫はおさまらん!
(2006.6.4)


先日、見た作品。
コミカルなスパイ映画。
スカッと、おもしろく、娯楽映画としては丸。
ただ、アンジョリーナのような
奥さんだったらと考えたらチトきつい。
となりに眠っている人が、
300人以上殺してきてる殺人者。
しかも、ものすごく強い!
まあ、現実には絶対ありえないけど、
いろんな想像をしてしまって・・・。
やっぱり、日本人の女性がいいなあ・・・と
勝手に思っています。

日本の女性にも物凄い人もいますが・・・。
(2006.5.30)


春が来た。

暖かくなったと外に出かけてみると、

昨日脱いだままのジャンパーが、

自転車にくくられていた。

部屋に戻そうとドアを開けようとしたら

開かない。

熱さでドアが変型したようだ。

管理会社の人が来るまで、

閉め出されていた。

・・・情けない。

仕方ないので、そこらへんをとった写真。

  

その後、自転車に乗って、花見のメッカ、

円山公園に向かった。

道すがら桜を愛で、春を味わった。

公園は思っていたほど、美しくはなかったが、

梅林はとても綺麗だった。

桜より美しく思えた。

絵には描いていたが、

こうして梅を見るのは初めてのような気がする。

感激した。

これから、梅干しをいただく時、

この美しさを思い出すかも知れない。

いや・・・それはないかな?

まあ、いいか。

 

ちなみにこれはご近所の桜たちです。

(2006.5.16)

先日、ようやっとバイクをとって来た。

天気には恵まれなかったが、

一発始動。

これで少し、生活範囲が広がりそうだ。

それはそうと、この前、

ひさびさに、映画試写会に行って来た。

タイトルは『キャッチアウェーブ』。

内容は予想できる展開で、

お金を出して観るかというと疑問だな。

でも、観た直後の感想は、

あてに出来ないので信用しないで欲しい。

ただ、海の色は、

彩度を上げて加工していて、

印象的だった。

しかし、ちょっと度が過ぎていて、

日本の海には感じられなかったな。

百人いたら百の感想があるので、

興味のある人は、

自分の感想を見つけて下さい。

(2006.5.1)



先日、友人が来てた時、アフリカの音楽を聴いて、
浮かんで来たイメージを描いた水彩画。


最近、やたら結婚相談所からの電話が多い。

つい先ほどもかかって来た。

梅本というものですけど、小泉さんですかと、

年輩の女性の声。

僕の方は勝手に、絵の展示を観た人と思い込み、

丁寧に受け答えしていたら・・・なんか変。

それで、こちらから、訪ねてようやっと、

結婚相談所と名乗った。

ありゃりゃ。

結婚には何の興味もありませんと断ったのだが、

じゃ、今度は絵の事で電話しても宜しいでしょうかと・・・。

困った。

なんか、この前の詐欺師の事もあるし・・・。

今年はこういう年なんだろうか?

天気と同様に、ぱっと晴れやかな気分になれない、

・・・春だなあ。

(2006.4.21)
ようやっと、2007年亥年の年賀状イラストを納品した。

そんな間に、雨が降ったり、雪が降ったり、

晴れたり曇ったり。

なかなか軽快に自転車生活が踏み出せない。

今日も、自転車は眠っている。


昨年、ゴミステーションで、1970年代のラジカセを拾った。

ロッドアンテナは壊れていたが、それ以外は正常に動いた。

ちょうど、持っていたコンポに接続できるテープデッキを

探していたので大変大助かりだった。

音も良く、スピードコントロールも出来、

機能も充実していて、とても気に入っているのだが、

16曲選曲など、今いち、使い方わからない。

そこで、ビクターのホームページへ、ダメもとでメールした。

なにせ1975年の品物だからねえ。

それから一週間後、ビクターのお客さま相談所から、

大昔のラジカセの取扱い説明書が届いた。

資料室の物をわざわざコピーしたもので、

中には書き込みもあり、コピーの枚数もかなりのものでした。

読んでみると、かなりのその時代の先進技術のかたまりで

よりいっそう愛しく思い、

大切に長く付き合って行きたいと感じた。

ビクターさん、ありがとう。

そして、誰だかしらないけど、

コミステーションに、リサイクルシール貼らずに捨てた人、

ありがとう。

(2006.3.31)
今、2007年の年賀状イラストを描いている。

コンピュータの作業も一段落ついたので、

先週手に入れていた『Ray』という、

レイチャールズの映画を観た。 

彼の自伝の映画なのだが、

一筋縄には行かない。

内容は社会的であったり、

個人的であったり・・・。

そして、改めて、

良い所、悪い所、合わさって

人間は出来ているのが、

実感できる作品たった。

これから、レイチャールズの曲を

聴く機会はあるだろうけど、

今までと違った風景が、浮かんでくるのだろう。

数年前、サザンの『愛しのエリー』を

身体を揺らしながら唄っていた彼に

こんな過去があったのかと、

しみじみ思った。

成功の裏に、いろいろあるんだねえ。

(2006.3.21)
昨日、『ニューシネマパラダイス』という、

映画を観た。

数年前、たくさんの映画賞を取った作品で、

子供が出て、映画館が火事になるという、

貧困な情報しかなかったので、

実際観て、大変おどろいた。

そして、感動した。

この映画を観るのに、

丁度いい年令だったのかもしれない。

観ている間、いろんな感情が流れていく。

そして、終盤。

・・・なぜ、彼は彼女が来たことを

伝えなかったのか?

ちょっと、怒っていたいたのだが・・・。

最後、キスシーンのフィルムが映された時、

やられたね。

まっ、いろいろあるだろうけど・・・。

ハッピーエンドじゃないから、

せつなさが残るんだろう。

...

ただ、いくら成功しても、

やっぱり、好きな人と一緒になれなきゃ、

幸せとは言えないんじゃないだろうか。

・・・まだ青いかなぁ。

(2006.3.17)


昨日、ある方から「探していた映画が見つかりましたよ」と

メールをいただいた。

その方と知り合ったのは、昨年の春頃、

豊平のゲオの前。

探していた物がなかったので、

店から出ようとしたら、

僕の好みの服装の渋いライダーとすれちがった。

そして、店を出ると僕のバイクの後ろに

まったく同じバイクが止まっていた。

おどろいている僕に、

先ほどのライダーが声をかけてきた。

そこで、立ち話。

その中で『汚れた英雄』を探しているんだと

言ったのを覚えていてくれたのだった。

そして、今日、再会してその映画を手にした。

いや?、うれしかったねえ。

映画そのものも、長年探していたもので、

踊るほどうれしかったのだが、

喫茶店で話が弾み、楽しい時間を過ごせたことが

なにより、うれしかった。

出合いは、ほとんど、偶然の産物だと思う。

けど、

エリミネーター250に乗っていなかったら

『汚れた英雄』も手に入らなかったんだ。

そう思うと

世の中、おもしろいねぇ。

(2006.3.10)


丁度、一ヶ月前、ラルズの展示を見たと、

ホテルのオーナーと名乗る男がやって来た。

話してみると同じ年。

同じ時代を過ごしたせいか話が弾み、

個人的な話から奥さんを亡くして、

いい女性を紹介してくれないかと言って来た。

ちらっと、知人の話をしたら、目の色が変わった。

なんか、やたら積極的で変だなあと思った。

また、やたら信用という話をするので、

逆にずいぶん、信用されたい人だなあと思った。

いろいろ、景気の良い話が飛び出し、

ホテルに招待するとか、温泉に行こうとか、

自分の会社を開設したからと

いろいろと誘われるのだが、必ずドタキャンになる。

何となく結婚詐欺の手口に似てる。

そう思い・・・

ネットや電話で聞いた話を検証すると、

あらら、嘘っぱちであった。

いや?、いろんな人がいるもんだ。

まあ、ここ一ヶ月、面白い話、

信用させるための数々のパフォーマンスなど、

けっこう楽しめたので良いのだが、

まわりからはかなり叱られた。

そういえば、府に落ちないこと、

たくさんあったっけ。

今もどこかで、

嘘を積み重ねているんだろうか?

立派な福耳だったんだけどな。

(2006.2.23)

毎日寒い日が続いている。

気候のせいか、こっちの歳のせいか、

このところ、寒さがこたえる。

風邪の治りもおそい。

とは言え、悪いことばかりじゃない。

ラルズの展示を見た方から連絡があり、

会ってみると同じ年。

男同士で全く違う人生語り合う、

そんな時間が、とても楽しかった。

年明けそうそう、

いい出合いをありがとう。

(2006.1.21)

実はこの人が詐欺師。

この段階では気づいてはいない。(2006.2.23)


先日、ラジオの抽選に応募してiPod nanoが当たった。


現役復帰を果たしたクーガ2200。これが、すべてのきっかけなのだ。

当たる時っていうのは、何かしらつながりがある。

以前、街のレコード屋で、気に入った音楽が流れていた。

買おうか迷ったが、買わずに戻った。

その日の夜、テレビからドラマのエンディングで

その曲が流れてきた。

そして、CDプレゼントに応募して、

当たった。

今回の場合そうだ。

その前日、宝くじから始まり、

今まで当てた景品の話を友人としていた。

翌日、生まれて初めて、ラジオの抽選に応募した。

タウンページ何冊分の応募があったと言っていたが、

自分のラジオネームが呼ばれて驚いた。

ラジオネームもパソコンの横に、

ガムのボトルがあったので何も考えずガムとした。

その後、ラジオ局から当選の連絡が入って、

ようやっと、実感が湧いてきた。

そんなわけで、普段は全く買わない宝くじを

一枚だけ買った。

良いようにつながれば、良いのだが・・・。

これを読んだ人にも、いいモノ当たりますように!

(2005.12.19)


そして、これが届いた。(2005.12.20)

夕暮れ、大通公園に通りかかる。

イルミネーションについ立ちっ止まり、

シャッターを押した。

まわりを見ると同じような人がたくさんいた。

たぶん

それぞれの大切な人に、見せるために・・・。

2005.11.25



朝、積もっていた雪も、

午後にはすっかり解けていた。

それでも、日陰に入ると地面は凍っている。

自転車もいつまで乗れるか。

イチョウの葉っぱも

いきなり寒くなったので、

青いまんま落ちていた。

ずいぶん、あわてたんだろう

2005.11.21(写真は近くの鋪道)


本格的に寒くなって来た。

バイクもしまい、

冬支度は取り合えづ終わった。

雪が積もるまでは、自転車が活躍する。

今までだって十分活躍してたけどね。

ただ、自転車の駐車規制で、

札幌の中心街は乗りにくくなった。

規制の主旨はわかるけど、

エコロジーな乗り物なんだがなあ。

マナーが大事なんだろう。

そういえば、高級な車に乗っている人に限って、

マナーが悪いと思うのは、

僕だけかなあ?

2005.11.18(写真は札幌・大通公園)


ゆーきーはー降る

仕事は来ないー

・・・

アダモの歌を歌詞を変えて唄っていたのは、

ずいぶん昔の話。

しかし、ついに降って来たか。

窓の外をながめながら、危うく唄いそうになった。

まあ、あの頃とさして変わらぬ生活をしているので、

唄ってもなんの差しつかえはないのだけれど、

原曲を知らない人が増えたので、

唄っても、うけない。

説明もめんどくさい。

そんなわけで、心の中で聞こえないように唄おうっと。

あー、それにしても、これからずーっと冬か。

人間も冬眠できたらいいのに。

2005.11.10(写真は紅葉の札幌・円山登山道

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